本田健「大好きなことをやって生きよう!」フォレスト出版を読んだら書いてあった。
面白いので記録しておく。

人生におけるチャンスや試練というものは、わたし達を目的の場所まで連れて行ってくれますが、その道順をまとめて教えてくれることはない。カーナビの指示のように、その場、その場でやるべきことは決められるけど、その次どうなるのかまでは答えてくれないのです。

なるほどな。確かにその通りだ。
どんな課題が出ても、全力で課題をクリアすれば、次の道が指示される。
そうやっているうちにいつの間にか目的の場所までたどり着いている。

だからね。焦ったり、文句言ったりしないで、そういうもんだと覚悟して、事にあたることも必要だってこと。かな?
本田健「大好きなことをやって生きよう!」フォレスト出版を読んで得たインスピレーション。

今まで生きてきた中で、味わったことのある感情を思い出してみよう。
これは、普段の生活の中で、封じ込めている「感情」を取り戻すためのメソッドです。

なるほど、言われてみれば、私達は日常生活の中で感情を表に出す、むき出しにするなんてことはやらないね。そんなことしてたら、疲れるし、いろんなことが前に進まない。感情は、目的を達成するためには、邪魔な存在なのかもしれない。

でも、そうして感情を封じ込めて暮らしているうちに、自分の本当の気持ちややりたい事を忘れてしまったり、分からなくなってしまうのだそうだ。

自分の本当の気持ちや感情を見失ってしまうと、初めにあった情熱ややる気も萎えてきてしまう。そのために目標を達成できないでいる人も多いのではないだろうか?

だから、時々、自分の感情を思い出し取り戻すエクササイズを行って、自分の目的を感情ごと取り戻す作業が必要になるんだと。

いつも感情をむき出しにしている人には、必要のないワークですね。アップルのジョブズとか。

【感情を取り戻すためのワーク】
いままでの人生を振り返って…
楽しかったことは?
悲しかったことは?
怒りを感じたことは?
喜びを感じたことは?
怖かったのは?
感謝したのは?
人を大切に思ったのは?
やりがいを感じたのは?
失望したのは?

いつ、どこで、何をしたとき、何に対してだったか思い出して書き出してみましょう。また、そのときの気持ちや感情をあじわってみましょう。

絶対に失敗しない方法がある。

なんにもしないことだ。


なんにもしなければ

失敗することはないのです。


でも


成功することもない。

何も成し遂げられない。

何もしなければ、何もできないということです。


私たちは

何かするために

何かを成し遂げるために

何かを創造するために

この世にうまれてきました。


人間というのはそういうものです。


馬や猿や、犬や羊は

何かを創り出そうとか

何かを成し遂げようなんて

全く思いません。


人間だけが

目的をもって行動するのです。


行動しない人間は

人間ではないのです。


何もしない者は

人間として生きていない。


ですから


失敗を恐れちゃいけない。

失敗をどれだけやるか

そこからどれだけ学び取るか

それを競おうではないですか。


それを誇りとしようではないですか。


自分の失敗を列伝として笑い飛ばせるように

失敗と向き合っていきましょう。