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Exotic Gate

気まぐれソルさんがショップの店長さんになりました。

隣のお宅でご不幸がありまして…


町内の手伝いで開店時間を遅らせます。


予定では17時開店としますが、遅めの葬儀の為時間が読めません…


そんな訳でご了承ください。

お店で作った爬虫類ケージ用「砂」があります。


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ケイ砂 1.2kg と ケイ砂+炭酸カルシウムのカルシウムサンド1.2kg です。

砂粒は極細です。


細かい詳細は秘密ですが・・・



経緯

某有名メーカーのカルシウムサンドに納得がいかなかった為…


カルシウムサンドといえばあのメーカー…

ただ、糞を捨てる=砂を捨てると言うくらい砂粒が大きく…

飼育者時代から愛用はしていたのですが残念な結果が…


爬虫類の糞には特徴があり…

乾燥した状態の糞は壊れ易くピンセットなどで拾う際に砕いてしまう事もしばしば…

一度砕いてしまうと破片を回収する事は周辺の砂ごと破棄する事を意味するのです…。

そこでこんな「砂」を作ったのです。



Exotic Gate特製 爬虫類ケージ用「ケイ砂」&「カルシウムサンド」 (試験用)

価格:1.2kg入り 1袋 500円

試験用はカルシウム配合量が多い為2種各1袋混合でも良いくらいのカルシウム量です。

根本的にカルシウム配合量が多いだけですw


特性

ケイ砂が極細の為に↓のような状態です。



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糞の破片の散らばったケージ

(左上に大きな糞が入っています。)
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こんな感じに散らばっています。


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これを100均製の灰汁取りの極小ネットで篩うと糞の破片・水分がついて凝固した砂だけが取れます。

砂の性質上一度濡れた砂は固まりになりますが、乾いてもなお固まった状態になります。

乾いている砂は根気良く篩えばネットから落ち、濡れている砂はネットに残ります。


この砂の特性として、濡れてボソボソになったり交換時には水洗い・消毒・天日干しをし、再度カルシウム混合をする事で再利用が可能です。


現在「ケイ砂 1.2kg」と「カルシウムサンド 1.2kg」を作っていますが、これは夜行性ではD3の添加をしなければいけない為D3配合カルシウムを使う事を前提にする場合、カルシウムサンドを使用する必要性に欠ける為の「ケイ砂」と昼行性用のカルシウム配合ケイ砂と言う意味の「カルシウムサンド」と言う事で作っています。

まぁ、夜行性にカルシウムサンドを使っても問題ありませんが…


現状のお客様の反応はかなり上々です。

NCA卒業生様よりネット販売をした方が良いとのお声も頂きましたが、需要はあるのか?と思っています。

前回の環境・ケージサイズに引き続きまして…


今回は環境から来るケージレイアウトについて…



ケージレイアウト


飼育する生体に合わせてレイアウトを組む事は当然なのですが、まずは生体がどんな地域に棲んでいるのかという事を知る必要があります。


例題


・ レオパードゲッコー   ステップ  レイアウト:湿度50~60%前後 土~砂環境 シェルター必須


・ フトアゴヒゲトカゲ    砂漠   レイアウト:湿度40~50%前後 砂環境 ホットスポット・UV必須


・ カメレオン類(平均)  熱帯雨林 レイアウト:湿度60~80%前後 樹上性 UV・通気性必須


・ ホシガメ         亜熱帯  レイアウト:湿度60%前後~  地上性 UV・ホットスポット必須



こんな感じの事…


当然、ステップと砂漠では気温も違いますし、熱帯雨林では涼しい設定にしなければいけません。

と言っても、温度幅は砂漠性だから高温に強いとか熱帯雨林だから寒さに強いという事ではありません。

どんな生き物にも適温と言うのがありますから…



これを元にどんなケージを作るかと言えば…


例題


・ レオパードゲッコー


床材 : 砂系 (色々床材は使えますが、砂系の利点を踏まえた上での選択の問題です。理由は後で書きます。)


レイアウト素材 : 流木・石・植物など

          (床材を砂にする関係で通常の温帯の草よりも多肉葉系・地這い系が向いていると思います。)



・ フトアゴヒゲトカゲ


床材 : 砂系 (理由は後で…)


レイアウト素材 : 流木・石など

           (水場は用意しますが、乾燥系なので植物を植えるにしてもエアプランツなどの寄生植物に限られるでしょう。)



・ カメレオン類


樹上性生物は地上に下りる事を嫌う生き物なので背高ケージがメインになり、床材は特に使う事はありません。

コノハカメレオン類を除く中~大型カメレオンではオールメッシュケージが多く使われています。


レイアウト素材 : 流木・植物など

           (カメレオンは樹上性の為観葉植物を使う事が多いです。加えて多湿環境の為つる性植物やポトスなどの寄生系観葉植物も使えます。)



・ ホシガメ


床材 : 人工芝など (ケージ飼育限定)

     (多くの人がホシガメを湿地状態で飼育するという事をしているという現状がありますが、ホシガメは湿地ではなく多湿環境です。そして、多く使われるバーク系・ピート系はホシガメには不向きです。理由は後ほど…)


レイアウト素材 : シェルター代わりになる物(ケージ飼育限定)



まぁ、こんな所でしょうか…



さて…


床材で目立つ事は有機系床材を指定していないのです。

これは、どんな有機系床材でも起こる事ですが…

ステップ~多湿のように湿度を上げるとある生命体が増えるのです…

それは・・・


チリダニ…


白い0.5~1mm程度のダニです。


アレルギーを持っている人は特に気にする事ですが、人間以外の動物もアレルギーはあるのです。

当然、現状湿地環境でホシガメを飼ってる方も居るのでしょうが…

特にベビーサイズのホシガメなどはこのダニアレルギーによって死んでしまう事があります。

一時期小動物用床材の一部で小動物がアレルギーになり防虫ハーブ入り牧草や防虫処理済みパインチップが増えたのもダニ対処用なのです。


と言う事で、うちではステップ~多湿環境での有機系床材はお勧めしません。

ダニ対策済み床材を使える場合は除きますが…



次に流木です。


実は爬虫類用流木って人工流木以外ってあまり聞きませんよね…?


流木といえば熱帯魚用流木…という方も多いでしょう。


しかし、熱帯魚用と爬虫類用では大きく違うのです。

熱帯魚では対水の為、沈まないと用を果たさないのです。

その為、沈む事を前提にした流木が多く…

沈む流木=特殊流木という事でかなりの高額商品となります。


対して爬虫類用となると乾燥だろうと湿地だろうと特に沈む必要性はなくなります。

なんせ対空気なので空気より軽い流木なんて存在しませんから…

ただ、なぜ爬虫類用流木が存在しないかと言えば…

爬虫類業界がまだそこまで浸透していない為、熱帯魚用のように沈む特殊流木というようなカテゴリーが存在しないので軽い流木=嵐の後の漂着物という所で固定化しているからです。


基本、爬虫類に使う流木は拾って来いって辺りで止まってしまうのかもしれませんね…


まぁ、でも…

使いたいイメージの流木なんて特殊流木と同じように出会いは一期一会なのでレイアウトケージを作るのなら流木の拾える地域で場所さえわかれば保管・販売して欲しい物ですが、その手間を払うだけの流木収集家が居るかどうか…


Exotic Gateではおいらの気に入った流木だけ販売していますが、人のイメージは人それぞれなのでどれが何に使えるなんて言えませんね…w

爬虫類・両生類ケージのレイアウト


水中以外の爬虫類や地上性両生類の飼育の上で共通する事がいくつかあるだろう・・・



環境


・ 多湿 (生き物の性質上高温多湿という環境はかなり特殊の為高温多湿とは書かない)


・ 乾燥 (温度が高い場合は乾燥寄り、低い場合は多湿寄りになるのは定説)


・ 湿地 (多湿と湿地の差がわからない人は調べた方が良いよ?)



・ ステップ (乾燥している環境だが砂漠ではなく丈の短い草が生えている環境)


・ 砂漠 (言わずと知れた不毛な土地)


・ 熱帯 (密林が多く体温・体内水分量の調節の不得意な生き物は樹上生活に偏る環境)


・ 亜熱帯 (熱帯・温帯の中間的環境の為、多湿に偏る生き物が多く生息する環境)


・ 温帯 (生き物がもっとも棲み易いとされる環境)



爬虫類の環境は上記の部分に加え寒冷地にも生息している


両生類の環境は砂漠などの乾燥地帯を除く地域に多く生息している



ケージレイアウトをする上で最も重視しなければいけないのがこの環境である。



当然だが、温帯・亜熱帯・熱帯において湿地帯が存在する。


湿地帯の生き物は湿地の環境を作らねばならない…




ケージサイズ


爬虫類飼育の場合大抵は、生体の成体になった時の4倍の広さは最低限必要とする。


ただし、ベビーサイズの場合広すぎる事で捕食がうまく行えず成長不順を起こす場合があるので生体の4倍サイズを遵守する必要がある場合もある。



レイアウトケージを作る場合は作りたいレイアウトに合わせてケージを選択することも必須であろう。


当然、初レイアウトケージを作る場合は必要以上に広く高く取った方が作り易く、小さなケージになるほど難易度も上がる。



 ①終了 ②へ続く…                          

ベタ入荷いたしました。


長い事問屋側にベタが少なく入荷見合わせを行っていましたが、本日入荷いたしました。


TD(トラディショナル) 20匹 内12匹→ベタ定説破壊水槽へ 個別8匹


PK(プラカット) 5匹入荷 個別のみ


DT(ダブルテール) 3匹入荷 個別のみ


SD(スーパーデルタ) 6匹入荷 個別のみ ブリーダーさんより



今回もブリーダーさんからやってきたSDの中にはHM(ハーフムーン)個体が混じっています。

まぁ、HM個体はHMという血統がない為SDとしての販売となります。


当店ではSD個体はブリーダーさんより来る個体のみ販売している為、国産ベタSDですがブリーダーさんの意向もあり格安での販売となっております。

これは、市場価格を破壊するものではなくベタにはTDしかいない訳ではなく他にも品種が居ると言う事を広める為にSDの格安販売をしています。

他店でSDが高いからと言って文句は言わないように…w

それが正常なのですから…




今回CT(クラウンテール)は卸屋さんで欠品の為入荷していません。