PAUL BLEYのオーネット・コールマン作品集、当初は1998年にCDでリリースされまましたが、アナログ重量盤としてリリースされたものです。

 

 

 

「PAUL BLEY/NOTES ON ORNETTE」 (STEEPLECHASE G-1437 デンマーク盤)

2024年のリリース

メンバー

PAUL BLEY (PIANO)

JAY ANDERSON (BASS)

JEFF HIRSHFIELD (DRUMS)

収録曲

SIDE ONE

1. TURNAROUND

2. LORRAINE

SIDE TWO

1. CROSSROADS

2. WHEN WILL THE BLUES LEAVE

3. COMPASSION

 

オーネットの楽曲は個性的ではあるものの、結構バップ的な構成を持っていたりして面白いんですよね。ここでの楽曲は、「TOMORROW IS THE QUESTION」と「CHANGE OF THE CENTURY」の初期作からのセレクション。オーソドックスなフォービートに乗ってバイタルティ溢れるピアノを聴かせます。30歳で亡くなったLORRAINE GELLERに捧げた「LORRAINE」のメロディが胸に沁みます。