ジェイムス・ブラッド・ウルマーの訃報を知った。

また一人のスタイリストがいなくなってしまった。

 

 

 

「JAMES BLOOD ULMER/ARE YOU GLAD TO BE IN AMERICA」(ARTISTS HOUSE AH13)

1980年の作。オリジナルはROUGH TRADE盤だと思いますが、ここでは私の好きなARTIST HOUSE盤で。

メンバー

JAMES BLOOD ULMER (GUITAR, VOCAL)

DAVID MURRAY (TS)

OLIVER LAKE (AS)

OLU DARA (TP)

BILLY PATTERSON (RHYTHM GUITAR)

RONALD SHANNON JACKSON (DRUMS)

CALVIN WESTON (DRUMS)

収録曲

SIDE 1

1. ARE YOU GLAD TO BE IN AMERICA

2. LAYOUT

3. PRESSURE

4. REVELATION MARCH

5. LIGHT-EYED

SIDE 2

1. SEE-THROUGH

2. TV BLUES

3. JAZZ IS THE TEACHER (FUNK IS THE PREACHER)

4.  INTERVIEW

5. TIME OUT

 

ウエス・モンゴメリーがアイドルで、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズにもいたことがあるウルマーが、オーネット・コールマンと出会ったことで自己のスタイルを確立します。アルバムタイトルのボーカルを聴かせるジャズファンク、続く「LAYOUT」の尖がったギターには圧倒されます。ジャズファンよりロックファンに受けたというのもわかる気がしますね。DAVID MURRAY, OLIVER LAKEといった強者たちも蹴散ららすギターが心地よいです。この後ブルースシンガーとしての姿勢を強くしていきますが、その代わり本盤のような勢いはなくなっていきます。本盤のポップなジャケットを見ながら偲びたいと思います。