RAY CHARLESのバンドで人気を博したサックス奏者、DAVID 'FATHEAD' NEWMANです。
「DAVE 'FATHEAD' NEWMAN/STRAIGHT AHEAD」 (ATLANTIC 1366 USA盤)
1961年の作。
メンバー
DAVE 'FATHEAD' NEWMAN (TS, AS, FLUTE)
WYNTON KELLY (P)
PAUL CHAMBERS (B)
CHARLIE PERSIP (DR)
収録曲
SIDE 1
1. BATISTA'S GROOVE
2. SKYLARK
3. NIGHT OF NISAN
SIDE 2
1. COUSIN SLIM
2. SUMMERTIME
3. CONGO CHANT
WYNTON KELLYのスイングするトリオをバックにテナーサックス、フルート、アルトサックスを順番にプレイします。ほどほどにアーシーさを出したプレイは実に心地よく響きます。RAY CHARLESのバンドの黄金期を支えたサックス奏者で、アレサ・フランクリン、BBキング、スタンリー・タレンタイン等との共演ではソウルフルなプレイも聴かせますが、基本はハードバッパーだと思います。そんな彼の好作品だと思います。