ボサノバも好きでちょくちょく買ってます。
今回は、最近買ったボサノバアルバムを紹介します。
「ELIS REGINA/IN LONDON」(UKオリジナル)
ブラジル盤は持ってるんですが、やっぱりこれはオリジナルを持っていたい作品です。10代のデビュー盤から完成したスタイルを見せてくれたELIS、24歳で吹き込んだ傑作です。「UPA NEGUINHO」から「WATCH WHAT HAPPENS」、「WAVE」、「HOW INSENSITIVE」、「VOCE」、「O BARQUINHO」と続くBサイドが最高です。
「PAUL WINTER/JAZZ MEETS THE BOSSA NOVA」(USAオリジナル)
STAN GETZのJAZZ SAMBAより録音は早いかもしれません。
学生あがりのメンバーによる真面目な(?)演奏は微笑ましくもあります。
「JOAO GILBERTO/AMOROSO」(国内盤)
1976/77年の録音。SIDE2のJOBIMの作品集がやっぱりいいですね。
プロデュースがTOMMY LIPUMA, アレンジ・指揮はCLAUS OGERMANと鉄壁の布陣です。でもね、この日本盤のタイトルは誰が考えたんだか。原題の「AMOROSO」は愛をこめて、みたいな意味なんだけどなー。