今回はまたSOUL NOTE盤の紹介です。

フリージャズからハードバップ、ボーカルとほんとにバラエティに富んでるというか節操がないというか。これが魅力でもあるんですけどね。

「CHARLIE HADEN/SILENCE」(オリジナル)


フリーなJAZZ TIME
なぜかCHARLIE HADENを紹介することが多いんですが、どんなシチュエーションでも腰の据わったリズムを送り出し安定感は抜群です。

本作はCHET BAKERにENRICO PIERANUNZIといった人気者をフィーチャー。CHET BAKERも好調です。

「ART FARMER-FRITZ PAUER/AZURE」(オリジナル)


フリーなJAZZ TIME
ART FARMERとFRITZ PAUERのデュオ。

ART FARMERのソフトなフリューゲルホーンと硬質なタッチのFRITZ PAUERのピアノのコントラストが鮮やかな好盤です。時にはこんな盤を聴いてリラックスしたいものです。

「GLADYS CARBO/STREET CRIES」(オリジナル)


フリーなJAZZ TIME
女性シンガーなんだけどよく知らないんだよね。経歴とか他に作品があるのかもよくわかりません。ご存じの方は是非教えてください。

アルバム全10曲の内5曲が本人のオリジナル曲。他はよく知られたスタンダード。バックはギターのGENE BERTONCINIやペットのMARVIN STAMMなど。ボーカルはややハスキーボイスですが可もなく不可もなくといった感じ。半分もオリジナル曲を入れるといったところが他にないところですが、どうもうまく説明できないな。美人ではありますよ。