旅する筋肉会社員ソラです。
今回は、地図アプリは便利だけれど、積極的に交流したくないなーという話。
地図アプリを使うと、標準コースタイムに対する割合が『%』で表示されます。
130%なら3割速い、90%なら1割遅い、という判断をします。
地図アプリユーザーの中には、コースタイムを縮め、短いタイムを公表して
賞賛を得ることを目的としている方々が、いらっしゃいます。
常識を伴わない方もいて、タイム短縮のために登山道外の危険な箇所トラバる、
捨てロープで崖を降りる人までいます。
もちろん、残置ロープは自然に還ることはありません。
劣化した残置ロープが経験のない人によって使われ、事故を招くリスクもあります。
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どう考えても不自然なルートを賞賛したり、煽る人もいるんです。
煽られたあるユーザーは行為がエスカレートして、遭難死されています。
山で一番怖いのはニンゲンですよ。