旅する筋肉会社員ソラです。

 

 

今回は、下着に『某リズム長袖』を使ったら、汗冷えして寒かった、という話。

 

 

最近の『某リズム』は薄くなったし、運動しても使えるんじゃないの?

という軽い気持ちで、実験。当日、上半身だけ着用。

ちなみにそれ以外のインナーおよびウェア・装備はすべて、ガチな登山用です。

 

 

いつも通り、2000m級の山に、テント1泊の予定で入りました。

季節外れの気温上昇で、ふもとの街は夏日。

 

 

 

テン場は標高1500m前後にあり、午前中に設営、夕方戻るプラン。

 

 

日中は日差しが強く『某リズム』は快適に感じました。

汗で保水するので、気温が高く、それなりに風があると、気化熱で涼しい。

この「保水」が命取りなんです。

 

 

異変は、14時を過ぎたあたりから。

風が少し強くなり、日差しが遮られる樹林帯に入ると、うっすら肌寒い。

 

 

16時過ぎにテン場に戻った時に、悟りました。

『まずい、肌着が保温していない』。

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆

急いで上下を登山用のインナーに着替えましたが、いちど下がった体温は、上がらない。

EMGキットにカイロをたくさん入れているので、救われました。

『某リズム』は専用品の1/3以下のお値段ですが、着る場所によっては命に関わります。