グラスリッツェン工房Sorriso(ソリッソ),木下浩子です。
千葉県佐倉市で、
手彫りガラスでゆったり時間を過ごして頂く教室と
グラスに名前やお好みの模様を彫る
オーダーメイドの制作をしております。
今日は、先週に続きインスタライブをしました。
前回と違って、顔出しをしたので緊張~。
(昔、私が編んだレース編み。
貴族が身につけたようなレースとは違いますけれどね)
今日のライブは
「グラスリッツェンって何?」
「どういう歴史があるの?」という様な内容で
お送りしました。
その中でも触れたのですが、
グラスリッツェンの発展は、
16世紀ごろ、貴族の間でレースが
人気であったことと関係があるのです。
「ガラスにもレース模様をつけたい」と
始めたことから、
発展したと言われています。
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奇しくも、私、
最近レース作家の先生とご縁ができました。
きっかけは、私のページを見て
グラスリッツェンの道具のご注文があった事からでした。
メールには
昔、グラスリッツェンを習っていたけれど
引っ越しを機に遠ざかり、
いつの間にか道具も見つからなくなってしまった旨が
綴られていました。
グラスリッツェンのキットをお送りし、
その後何度かメールでやり取りをさせて頂き
とても素敵な方だなと。
「レースをガラスに彫りたい」と
グラスリッツェンを始められたと伺い
まさに、グラスリッツェンの起源(発展)と同じ!
レースへの熱い思いがある方なのだと
感じました。
飯野美智子先生と仰るのですが
ホームぺージを訪れ、プロフィールを拝見して
びっくりしてしまいました。
おそらくレースの世界では、とても高名な方だと
思います。
ベルギーで学ばれた後、レースの普及に
尽力されているのですが、
本の出版をはじめ、
NHKの「おしゃれ工房」のご出演。
皇居でレースの展示をされたり、
4年前のグレースケリー公妃展では
公妃がお召しになられたウエディングドレスのレプリカを
再現されるお仕事をなさったり。
現在は、故郷に帰られているのですが
そちらでご指導は続けられています。
そして、現在コロナで
レース以外に少し時間が取れることになり
グラスリッツェンに再びチャレンジされようと
道具を探されたというわけでした。
実は早速、「彫ってみました」と
作品の写真をお送りいただきました。
マリーアントワネットが愛したという
気球のモチーフです。
飯野先生からのメールには
と、ありました
アントワネットが好んだという気球をイメージして
レースをデザイン。
それをグラスリッツェンで、
ワイングラスに彫ってみたのだそうです。
10年ぶりで彫り方も忘れて・・・とは
ご謙遜。
このレースの種類は「ロザリンレース」と
言うのだそうです。
私もご縁があった事をきっかけに
少し、レースのことを知っておきたいと
思いました。
レースとグラスリッツェンのご縁に感謝です。
飯野美智子先生のHPはこちらから↓
私は何気に、お料理のレシピのページが
とても楽しくて、読ませて頂いております。
どうやって彫るの?グラスリッツェンの
基本がまるわかり
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私について♡
こんなきっかけで、グラスリッツェン始めました
2019.8.14 作品集 「グラスリッツェンの世界」出版いたしました。
書店・Amazon・楽天ブックス等でお求めになれます。
地元のケーブルテレビで、
グラスリッツェンを紹介して頂きました。
よろしければご覧ください♪ ⇒ https://youtu.be/s_NCQsYixU0
(番組始まって7分後くらいに出てきます)
こんな作品が作れます↓