街あるきで好きなグラスに出会うよろこび | 針1本からはじめられる やさしい手彫りガラス工芸/ヨーロッパ貴族に愛された大人クラフト グラスリッツェン教室 千葉・船橋・流山・青山

針1本からはじめられる やさしい手彫りガラス工芸/ヨーロッパ貴族に愛された大人クラフト グラスリッツェン教室 千葉・船橋・流山・青山

かつてヨーロッパ貴族の間で愛された、グラスリッツェン。
熱も・機械もつかわない♪
食卓で出来る、ちょっと素敵な大人クラフトです。
完成した作品は世界にひとつのオリジナル、プレゼントにも喜ばれます。

ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
工房Sorriso、木下浩子です。


先日訪れたCOREDO室町で、シンプルで私好みの
ガラス器にめぐり合いました。

ボデガグラス

「ボデガグラス」

手のひらに収まる大きさといい、
手作り風の雰囲気も素敵でした。
(グラスの底にはナンバリング)


実際、微妙に大きさが違うので売り場であれこれ比べて
しまいまして・・・(*^.^*)
あきらかに高さが違うものよりは、少し近いものを選びました。


スペインのバスク地方では、チャコリという微炭酸のワインを
ピンチョスを片手に食前酒として飲むそうなのですが、
気軽にワインをいただく際のグラスがこの「ボデガグラス」
である、という説明書きがありました。

*ボデガ(bodega)とはスペイン語で、
ワイン醸造所、または酒蔵を指すそう。

ワイン貯蔵室


ワインにも疎いし、この説明書きが無ければグラスと
思わなかったかも知れません。


これより背の高いタイプもありましたが、
やっぱりこの大きさが可愛い。
それに、デザートや前菜入れるなど用途も広そうだし。


チャコリは高いところから注ぐ事がトレンドの様ですが、
この小さいグラスを狙って注ぐのは大変そう。
普通に注ぐ方が良さそうですね。


早速デザートを入れるのに使ってみました。
ヨーグルトに、同じくCOREDO室町で買った金箔入りの蜜を
かけるのが、マイブームです。

ボデガにヨーグルト



この形、蕎麦猪口にも少し似ているので
和風の、矢羽根とか麻の葉・蛸唐草の模様を
彫っても面白そうだなと、妄想中です。


グラスリッツェンは、自分のお気に入りの模様が
ガラスに彫れるのです。
どこにも売っていないオリジナルガラス器が作れますよ。


グラスリッツェンって何?と興味がわいた方は
こちらをご覧くださいね。
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