ゼンタングルでリラックス | 針1本からはじめられる やさしい手彫りガラス工芸/ヨーロッパ貴族に愛された大人クラフト グラスリッツェン教室 千葉・船橋・流山・青山

針1本からはじめられる やさしい手彫りガラス工芸/ヨーロッパ貴族に愛された大人クラフト グラスリッツェン教室 千葉・船橋・流山・青山

かつてヨーロッパ貴族の間で愛された、グラスリッツェン。
熱も・機械もつかわない♪
食卓で出来る、ちょっと素敵な大人クラフトです。
完成した作品は世界にひとつのオリジナル、プレゼントにも喜ばれます。

ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
工房Sorriso、木下浩子です。

 

今日はゼンタングルの講習会へ行ってまいりました。

 
随分前から気になっていて、本を買って自己流で
描いたこともあったのですが、やっぱりちゃんと習いたいと思っていて。

*ちなみに、ゼンタングルというのは造語で
 ゼンは禅、タングルは絡まるという意味があるそうです。

 
ゼンタングルはアメリカで講習会が行われているため、
日本人の講師はまだ数少ないのです。

 
今日教えて頂いたさとういずみ先生は、アメリカ在住でいらっしゃいます。
前回の講習会を逃した私は、来日されるこの日を待ち望んでいました。
 
 
本を見て自己流で描いたこともありましたが、どうもしっくりこない。
今日、いずみ先生の説明を聞いてそのとおり描いてみたら、本当に簡単に描けました。
 

ゼンタングル

 

 
描いている間は集中しているのですが、気持ちは非常にリラックス。
このあたりが禅(ゼン)ですね。
 
ゼンタングルは消しゴムを使いません。
ペンで紙に直接描くので、やり直しがきかないんです。
 
けれどもやり直す必要はない。
なぜなら、「何を描いても失敗ではない」という考え。
それを活かしてまた新たな模様にすればいい。

 
おなじ描き方を習って同じにやっているのに、みんな違うんです。
もう見事に全員違って、面白いようでした。
 

ゼンタングル全員

 

 
失敗もないし、誰のが上手いとか下手とかもなくて。
みんなちがっ てみんないい(金子みすゞの詩みたいにね)

 
そんな所もチャレンジしやすいですね~。
絵心なんかなくても、それなりにカッコよく見えるし。
失敗はない、上手下手もないという事で
すごく楽な気持ちで描けて、楽しかったですよ♪

 
いずみ先生の本に、サイン頂きました。

いずみ先生の本

ゼンタングル、非常にはまりそうです!
描いた模様をグラスリッツェンで彫るのもやってみたいと
思っています。

 
今日はさらに嬉しい事に、知り合いのカリグラファー、
西村弥生先生 にバッタリ!
とってもチャーミングな方
 

yayo先生と

 


お互い講座に申し込んでいると知らなかったので、
同じ事に興味があったんだね~と、一気に親近感。
 
グラスリッツェンでカリグラフィー風の文字を彫ることもありますので
私はカリグラフィーにも興味アリアリ。
 
今度は弥生先生の体験レッスンも受けたいと思っているので、
いずれレポートいたします。
未知の事を経験するのは、すごく楽しい!