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2024年に、夫のブラジル赴任に伴い

小5もぐ子、小3ねん子、小1ぷう太とともに

家族帯同を決めたミソジの日々の記録です。

 
ことの始まりは ⇒コチラ

前回の話はこちら↓

『家を売却する①』ご覧いただきありがとうございます。 2024年に、夫のブラジル赴任に伴い小5もぐ子、小3ねん子、小1ぷう太とともに家族帯同を決めたミソジの日々の記録です。 …リンクameblo.jp


※話は今年の3月までさかのぼります。

 

仲介販売会社をダイワハウスグループ(以下ダイワハウス)に変更し、

その次の週にSUUMOやatHomeなどに掲載する写真の撮影をした。

 

前回の反省を生かし、

モザイクしますと言われても

なるべく物が映らないように

片付けしつつ、移動した。

 

写真撮影は、先方のスマホカメラ。

大体1時間半くらいで撮影が終了。

ほぼすべての部屋を撮影していった。

 

そして翌日には物件情報サイトに掲載された。

 

売り出し価格は、前回から100万円下げて掲載。

 

しかし反響は全くと言っていいほどない

内見の問い合わせも2か月なし。

少し焦りが出てきたダイワハウスと我々。

また価格を100万円下げ、それでも反響がないので、

その2週間後、さらに価格を100万円下げた。

 

ダイワハウスとしても、ここまで反響がないことにびっくりしていたけど

これ以上下げるのは治安を考えて控えたいという判断となった。

(この段階で、購入価格とほぼ同額くらいになった)

聞くところによると、中古物件は契約から入居まで時間がかかるので

年間の中で冬~春はあまり反響がでず、お盆明け~年内に内見し、

新年度に引っ越しというパターンがあるらしい。

 

すぐにどうにかしないといけない物件ではないので、

少しこのまま様子を見ましょう、ということになった。

 

仲介販売会社を変えて2か月半(6月下旬)

やっと1組目(通算4組目)の内見(他社からの紹介)が入った。

子どもと同じ学校の家族で、近くのマンションにに住んでいるとのこと。

このように、子供の成長に伴いマンションが手狭になるため

一軒家に住み替えようという方も多いのだとか。

 

それから1か月後(7月下旬)、出国まで1か月を切るところで

2組目の内見(通算5組目)が入った。

同じ市内のアクセスが若干不便なところにお住まいであるため

アクセスが良いこのあたりで物件を探しているとのこと。

そのため、土地勘はよくご存じのようで、あとは中を見て決めたいという感じだったそう。

午前中に内見があり、その夕方には「購入したい」

良いお返事をいただくことができ、先方のローン事前審査を進めることとなった。

 

事前審査が出るまでの間に、こちらができることはやっておかなければいけない。

何せ、家の名義は夫と私の共同名義。

夫はinブラジル。

契約時には渡伯から3か月以上が経過しているので

出国前に予備で用意していた印鑑証明は使えない。

⇒そのため、ブラジルで署名証明(サイン証明)と在留証明を取得しなければならず、

 取得には領事館(平日の日中しかあいていない)へ行く必要がある。

 これがなかなか仕事が忙しいらしく、いけないらしい。

 

署名証明を取得したら、それを日本に郵送してもらわなければいけないので

私が出国する前に受け取り、書類に記入、郵送などしなければいけない。

契約は最悪、証明の原本は後になるにしても、PDFがあれば

共同名義の私でなんとかなるらしいので、やるしかない。

 

ここで、仲介会社が一番心配しているのは、

銀行の抵当権抹消手続きについて。

 

我が家は夫と私=2:1のペアローンを組んでいる。

抵当権抹消や、ローン完済の申し込みは、基本的に銀行で行わなければならない。

海外にいる場合はどのように手続きをすればいいのか、必要書類はどうなるのか、

銀行に確認して欲しいと、仲介会社から言われていた。

私のほうから銀行のローン担当者に連絡してみるにも、

「基本的にローンを組んでいる本人じゃないと答えられないのと、

 完済日が決まらないと何も案内できない」と返答された。

こちらの事情を話し、できれば日本にいる間にできることはやっておきたいと伝えると、

①(夫がやる)

 返済口座のダイレクトにメールアドレスを登録する。

 (ローンを組んで8年、登録してなかったんかいwww)

②(ミソジがやる)

 完済日が決まったら(家の売買契約が締結したら)、ミソジから銀行へ連絡する。

③(銀行⇒夫へ)

 登録したメールアドレス宛に本人確認と、完済手続きのフォームPDFを送付。

④(夫がやる)

 PDFを印刷して、夫のサインが入ったものをミソジへ郵送。

⑤(ミソジがやる)

 書類が届いたら、持っている銀行の届印を押して銀行へ送付。

 ※銀行の通帳と届印は、私が持っていたため。

 

という流れで行きましょう、と案内された。

ちなみに、②の家の売買契約は出国2週間前である。

郵便物の種類によってはかなりぎりぎり、

下手すりゃ間に合わない可能性もある。

②⇒⑤までを2週間で行うというハードスケジュール。

 

しかも、別の記事で書いておりますが↓

『健康診断に引っかかる。』ご覧いただきありがとうございます。 2024年に、夫のブラジル赴任に伴い小5モグ子、小3ねん子、小1ぷう太とともに家族帯同を決めたミソジの日々の記録です。 …リンクameblo.jp


私の大腸ポリープ切除も並行して起きておりますw

かなりバタバタな出国2週間前となりましたwww