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2024年に、夫のブラジル赴任に伴い

小5モグ子、小3ねん子、小1ぷう太とともに

家族帯同を決めたミソジの日々の記録です。

 

ことの始まりは ⇒コチラ

※途中、汚い表現が出てきますのでご注意ください。

 

就職してから毎年受けていた健康診断。

ブラジルに行く前に、配偶者も健康診断を受けてくださいということなので

去年退職したために実施していなかったから、実に約2年ぶりの健康診断を受けに行った。

 

基本的な、生活習慣病予防健診をうけた。

相変わらず、バリウムはつらかったけど

今回も結果は問題ないだろうと思い、帰宅。

 

2週間後、結果が届いてびっくり。

なんと、便潜血が陽性、

精密検査が必要です、との判定。

あと、若干甲状腺が肥大しているかもしれないので様子見てね、って感じだった。

 

今まで、健康だけが取り柄で生きてきたので、

結構衝撃だった。

 

ブラジルに行く前にこの不安は取り除きたいので、

急いで消化器科受診の予約を入れ、

別の病院で甲状腺は血液検査とエコーの予約もした。

 

甲状腺の再検査では、医師による診察から。

首が長いので馬、肥大して見えるのかもしれませんね」

(そんなことある?!笑)

と言われながら、血液検査とエコーへ。

結果は1週間後に聞きに行く。

 

大腸の検査は出発4週間前に大腸CTを。

腸内を空っぽにするために

2日前から食事制限があり、つらい。

特に、検査前日の3食後の少量バリウム・・・えずいたw

夕食後の下剤2回、常におなかがゴロゴロ言っている。

薬ってすごいと改めて実感。


夜中も何度かトイレに行き、

朝までに8回は出したかな。

そしてほぼ黄色い水がお尻から出まくった。

 

検査には、車では来ないでくださいと言われ、

公共交通機関で病院に行った。

大腸CTについて初めてのことばかりで、ここぞとばかりに質問しまくったw

まず、後ろに切れ目の入った使い捨て紙トランクス(↓こんなの)をはいてCT室へ。

まずは、腸の動きを鈍らせる筋肉注射を肩あたりに打たれ

⇒この注射のせい?で、視界がかすむらしいので、運転禁止としているとか(?)

 

次に、おしりにチューブで炭酸ガスを入れて大腸を膨らませます。

CTのところにいた検査技師さんは女性二人だったのがせめてもの救い。

とりあえず横向きになって説明を聞く。

使い捨ての紙トランクスの切れ込みからチューブを挿入するので、パンツは脱がない。

こんな細いチューブなので大丈夫ですよ、と見せてもらったのは、

ボールペンの替芯くらいの太さ。

私)これって細いほうなんですか?ときくと

技師)そうですね、内視鏡カメラの1/5くらいの太さなんで、細いと思います。

 ま、先に指を入れてゼリーを塗りますから大丈夫ですよ。

 

え?おしりに指を入れるの???

私、急にパニックw

 

だけどここはさすがプロ、おしりの穴に指を入れられるも

痛い感じはなかった。そして一瞬だった。

 

それから、チューブを5cmくらい差し込み、

約1.5ℓ~2ℓほどのガスを注入するんだとか。

横向きで半分ガスを注入したら、仰向けになり、残り半分を注入。

おお~めっちゃおなかが張る!

仰向けになってCTを撮ったら

今度はうつ伏せスーパーマンポーズ。

ガス注入から、撮影まで約15分くらい。

めっちゃスムーズ、さすがプロ飛び出すハート

その後、すぐトイレに案内され、

ガスを出す。

入れた量のガスが出るのかと思いきや、

炭酸ガスは腸で吸収されるらしいので、

1ℓまでは出ていなかった気がする(素人個人の感覚)

⇒着替えてお会計をしたら帰宅。

 

この結果は、出発2週間前くらいに出るとか

なんか見つかったらもう手遅れ感があるほど

めっちゃギリギリやんw

 

何もないことを願いながら結果を待つことに。。。