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2024年に、夫のブラジル赴任に伴い
小5もぐ子、小3ねん子、小1ぷう太とともに
家族帯同を決めたミソジの日々の記録です。
前回の話はこちら↓
え？なんで持っていないはずの10,000円で支払っているの？
若干頭がパニックになった私。
実は前日に、別の件で
嘘を4個ついていたもぐ子は、私にこっぴどく怒られている。
私は彼女に、
今のままでは信用できない、何も信じることができない、
オオカミ少年理論で、もし今助けを求められても、疑って助けることができないと伝えていた。
では、どうしたら信用を取り戻すことができるか？をもぐ子に考えさせたら
彼女は「１か月間、嘘をつかない」と約束していた。
「嘘をつかない」約束をしていたもぐ子に質問をした。
①昨日、本棚から出てきた8,000円は、お金を内緒で貯めていたと昨日言っていたね？
(前日、本棚から8,000円が出てきて何かと問うたら
「友達から預かっている」⇒その後、嘘と白状、実はお金を貯めていると言っていた)
⇒YES
②このレシートは、もぐ子が買い物したレシートか？
(※前日、別のレシートが出てきたときには「友達にもっててと言われてそのまま預かった」と言っていた)
⇒YES
③なぜ、預かり金額が「10,000円」なの？
⇒・・・・
④ ①の8,000円は、10,000円で買い物をしたおつりだったのではないのか？
⇒・・・YES
⑤この10,000円はどこから出てきた10,000円なの？
⇒・・・
・・・
・・・ママから盗った。
はい。白状しましたね。
⑥所持金5,000円あるにも関わらず、なぜ10,000円をとった？
⇒お小遣い帳に書きたくなかった。
遊ぶ度にお菓子を買っていて、書いたら怒られると思った。
⑦前日に確認した「友達から持っててといわれてそのまま預かった」※レシートも
本当はもぐ子が買ったレシートなのでは？
⇒YES
⑧お金がないと友達の仲間に入れてもらえないの？
⇒NO
お菓子を買おうと誘われて断る子もいる。自分が断れなかっただけ。
⑨では、本棚から見つかった8,000円は、
盗った10,000円でお菓子を買った残りの8,000円ということですね？
⇒YES
というやり取りをした後に
もぐ子が簡単に使った2,000円を稼ぐために
パパがどれだけ仕事を頑張っているか。
もっと言うと、
その仕事をするために、学生時代どんな苦労をしてきたか。
もぐ子がその2,000円を使ったことによって、
パパは「働いてよかった」と思えるか？と話した。
これからはどうする？
⇒まず、2,000円を返す。
自分のお小遣いの範囲で遊ぶ。
お金は計画的に使う。
友達に誘われたら？
⇒NOと言える勇気を持つ。
と言っていた。
嘘をつかない宣言をしたので、信じてみたいと思う。
しばらく様子を見ることにする。
こう言ってはアレだけど
いつかは来ると思っていた、
「親のお金を勝手に盗る」行為。
店の物を万引きするよりは、
まだ取り返しがつく
と思っている。笑
私も、経験値が1つ上がった、
ということにしておこう。
まとまりのない文章で申し訳ありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。