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2024年に、夫のブラジル赴任に伴い

小5もぐ子、小3ねん子、小1ぷう太とともに

家族帯同を決めたミソジの日々の記録です。

ことの始まりは ⇒こちら

4月から小学校5年生になった、もぐ子。

3月まで、平日の放課後は民間のアフタースクールに行っていたが

4月からはそれがなくなり、

習い事がない日は学校の友達と遊ぶようになった。

 

現在住んでいる場所は、

徒歩2分で大型ショッピングセンターがあり

生活するにはとても便利。

 

当然、子供たちの遊ぶ場所も

このショッピングセンターがターゲットとなってしまう。

小学5年生にもなれば、公園で遊ぶだけでは物足らず、

日々刺激を求めるのは当然とも思う。

毎日のように遊んだバッグから大量の駄菓子のごみが出てきていた。

 

最初は、

「隠れてお菓子買うよね~、5年生だし仕方ないか」と思っていたけど

散らばっていたレシートを見て絶句。

一度に500円以上のお菓子を毎日のように買っていた。

しかも2店舗ハシゴするという事態を知った。

 

我が家は、月々のお小遣いを渡していない。

その代わり、お年玉は好きに使ってよい(もちろん貯金でも)こととし、

お風呂掃除を1回50円の報酬として渡している。

 

今年のもぐ子は、お年玉から1万3000円を手元に残していた。

何に使おうがあまりうるさくは言わないでおこうと思ったが

あまりに金遣いが荒いので

5月の頭に所持金を確認したところ、5,000円だった。

4か月で8,000円使ったようである。

もっと言うと、4月からの1か月で8,000円を使っていた。

お金の管理はしっかりしなさいと、お小遣い帳をつけるように言い、

たまに確認することを伝えた。

 

数日後、遊んだ時にお菓子を買ったレシートを見ておかしいことに気づいた。

お預かり金が「10,000円」だったのだ。


 

続く。