※久しぶりにそろばんと全く関係ない育児ネタです。
春になり進学、就職などで生活が大きく変わる方が多いと思います。
我が家も、私以外はこの春から生活が大きく変わります。
そのため、ここ最近は新生活準備に何かとバタバタしております。
色々片づけなければならないものも多いのですが、なかなか手が回りません。
そこで、我が家の長男(6歳)と次男(3才)にビニール袋を渡して、
「いらないオモチャをこれに入れて」と言ってみました。
我が家ではそんなにオモチャを買ってあげているわけではないのですが、
色々なオマケとして付いてくるオモチャなどがくさるほどありまして、
以前から整理しなければと思っていたのですが手付かずでした。
ちび達は「全部大事!」と言って嫌がるかと思ったのですが、思いのほかノリノリ。
これもいらない、あれもいらないと、次々に袋の中に入れていきました。
すぐに袋が一杯になったので、もう一枚あげるとそれも一杯にしていました。

特に次男には捨てるものを選ぶ基準が明確にある様で、
長男が「これいる?」と聞くと、「いる」「いらない」を迷いなく即答していました。
そして、いらない理由がこれまた明確。
「汚いから」だそうです。
以前、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんという方がテレビで、
捨てるものを選ぶ基準は「その物にときめくか、ときめかないか」という話をされていて、
とても面白いなあと思っていたのですが、それに通じるものを感じました。
次男が「汚い」と言ったオモチャは、本当に汚れていたわけではありません。
多分、まだ言葉を上手に使いこなせていないだけで、
次男にとって「汚い」は「つまらない」、
つまり「ときめかない」だったのではないかと思います。
実は私は「もったいないお化け」に憑りつかれており、捨てるのが苦手です。
でも、この「捨てる」というのは、「優先順位を付ける」という意味でビジネスも含め人生において非常に重要だと思います。
ですので、明確な判断基準を身に付けるため、この本を買おうかと思案中です。
- 人生がときめく片づけの魔法/サンマーク出版
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って、判断基準が曖昧でまた迷ってるんですけど。。。
私も次男の様に即決できる人間になりたいです!