前回の記事で、長男くん(5歳)が私の作成したそろばんドリルに少しだけやる気を出してくれたきっかけを紹介したいと思います。
そのきっかけに使ったのがこちら。
本体付き 算数に強くなる!小学生のそろばんセット/成美堂出版
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61xgJntmT-L._SL160_.jpg)
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私の先生である高柳先生が監修の本です。
この本の素晴らしいところは、「そろばん」がついているところです。
これまで我が家には、私が現役の時に使っていたちょっといいそろばんしかありませんでした。
そのため、わんぱく盛りの長男くん(5歳)には、どうしても自由に触らせてあげられませんでした。
次男くん(1歳8ヶ月)なんて、言わずもがな。
これはいかん。
ちび達にそろばんに興味を持たせるには、そろばんをもっと身近に感じさせてあげる必要があるかなと考えました。
考えてみれば、私がそろばんに興味を持ったきっかけも、家にあったそろばんをおもちゃ代わりにして遊んでいたことでしたから。
という訳で、このそろばん付の本をさっそく購入。
ちび達に、「このそろばんは好きに使っていいよ」とプレゼントしてあげました。
すると、長男くん、
喰いついた!
とまでは行かなかったのですが、これまでよりもちょっとは興味を持ち始めた様子です。
それが、冒頭の自作ドリルへの取り組みとなって表れました。
と言っても、まだまだ道のりは長いですね。
補助なし自転車の時もそうでしたが、やる気を引き出すのは、中々に難しいです。
さて、本に付いているそろばんですが、本格的にそろばんを始めようという人にはお勧めできません。
そういった方は、珠が木製で23桁のものを買うことをお勧めします。
しかし、プラスチック製にしては弾きやすいですし、3桁分だけ珠が原色なのも親しみやすいと思います。
幼児がおもちゃ感覚で触れるそろばんとしては、ぴったりだと思います。
とりあえず、このそろばんを目につくところに置いておこうと思います。