おはようございます。

PRSM Arch 小川晏那です。

 

私は現在神奈川県に住んでますが

出身は広島県。

今、広島県はコロナの新規陽性者数が激増で

有り難くない記録を更新中。

だから昨年末、2年ぶりの帰省は

今となっては奇跡のようなタイミング。

 

 

一週間の帰省中、それなりに色々あって。

ある日の夕食後、

父が母に対してわがままや文句ばかり言うので

まぁ、これは日常茶飯事で母も軽くいなしていて、

私も父の下手クソなコミュニケーションのとり方であり

愛情表現と分かってはいるのですが(笑)

ついつい一言ニヤリ

「あの時、死んでたらこうして会えなかったんだからね。

わがままばかり言うためにもらった寿命じゃないでしょ

手術を決めてくれたお母さんやお姉ちゃんに感謝してよ!」

 

 

と少しキツめに言うと

「分かってる」とポツリと父。

続けて

「意識がなかったとき、夢にじいさん(父の父)が出てきて

まだこっちに来ちゃいけない、帰れって言われた」

と、驚きの告白びっくり

素直にそれに従ったら再びこちら側で目を覚ましたと。

 

きっと、父は父なりに寿命が伸ばされた意味を

痛いほど分かっているんだ・・・

私が偉そうにどうこう言うことじゃない。

それからしばらくして

父があの時死なずに生きてくれたことは

私にこそ大きな意味があった。

そう気づけた。

 

「二人がいなければ私はいなかった。

出会ってくれてありがとう」

それを二人(両親)に直接言えたこと。

 

母の「出会わない人生も生きてみたかった」

という表情を横目に見ながら(笑)

 

うわべの形だけの感謝じゃなく

素直な本音。

怒りも失望も慰めも承認もなく

今の私が幸せだから言えたこと。

私を存在させてくれたことへの感謝。

めちゃくちゃ照れたけど

ストレートに伝えましたよウインク

ふふ、今思い返しても照れるデレデレ

 

父の寿命を伸ばしてくれたおじいちゃん

空の上からいい仕事してくれましたドキドキ

私、おじいちゃん子だったからねラブ

これからもよろしくね

おじいちゃんラブラブ

 

神奈川に帰る朝

別れ際に父とも母ともハグラブ

思ったよりずっと小さくなってた

 

 

帰省して良かったクローバー

全ては私のためのシナリオニヤリ

 

 

お読みいただき

ありがとうございました虹

 

*直感コンサルタント・コーチ

*パステルシャインアート講師

PRISM Arch 小川晏那

 

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