8月22日木曜日。

都内に用事があったので青山へ。

夕方、渋谷から新宿へ移動して本やCDショップを回る。

最後の目的地はタワーレコード新宿店。

最近、気になっている7限目のフルール の5th digital single
 
「風を受けて舞い上がれ」発売記念のリリースイベント最終日。

夏休みという事で平日開催も含んでいたのは嬉しかったのだが

時期がお盆週間からその翌週にかけてだったので忙しく、なんとか最終日だけ

参加する事が出来た。

場所は、9Fのイベントスペース。

午後5時過ぎ、対象商品の新曲のMカードを購入する。

午後5時45分開場。

整理番号運は相変わらず最悪で50番代。

中抜けで飛ばされた番号もそれなりにあったので

上手2列目で見ることが出来た。視界は悪くない。

ただ、不在の番号があると言う事はくじが余っていたと言う事なので

関東での知名度(彼女たちは長野在住)はまだまだなのかなとも思えた。

それでも、フリー入場が始まるとほぼ満員状態だったのでアイドルファンの

期待値が高いのはほぼ間違いないだろう。

午後6時開演。

個人的には、一年生が入っての10人体制は初めて見た。

5人には5人の良さがあったけれど、大人数で舞台上で所狭しと踊る姿は

壮観だった。

この日は、リリイベ最終日と言う事もあって、MCを挟んで新曲を含む

現在のオリジナルの持ち曲6曲をすべて披露。

メンバーの気合も感じられた良いステージだった。

現役学生アイドルはたくさんいる。

衣装が制服風のアイドルグループもたくさんある。

卒業までの期間が予め決められているグループも初めてではない。

決してコンセプトが新しい訳ではない。

ポイントは、彼女たちが関東在住ではない事かもしれない。

良い意味での田舎っぽさが学生と言うワードに説得力を持たせている。

そして、いつでも(毎週)会えるわけではないスタンスが

また会いたくさせる動機にもなっていると思う。

それは近くて遠いアイドルと言う存在そのものではないのか。

今現在、成長も込みで応援したくなる日本独自の見守り型アイドルの

筆頭なんじゃないのかと改めて感じた。

終演後物販。

時間があったのでMカードの中身を確認するとなんと当たり。

1枚しか買ってなかったのでまさかって感じだったけど景品のフラッグと

交換してもらった。

せっかくもらったんだから近いうちにフラッグ振りに来ないとな。

チェキは、竹内花春(はるにゃん)ちゃん。

今回で4回目だけども逆に彼女以外と撮ったことが無い。

岡澤唯ちゃんなんかとも撮ってみたいとは思っているけど

そんなに何人も回れない(今のところ)ので結局、花春ちゃんに

なってしまう。

彼女の最大の魅力はリアリティー。

等身大の現役学生アイドルがどれだけの破壊力があるかを

知らしめてくれる。

彼女が無意識に発散しているオーラは、決して職業アイドルには

出せないものだ。

そして、彼女自身ですらコントロール出来ないものだと思う。

その10代の輝きが見たいから7限目のフルールを見に行きたくなるのだ。



【MV】7限目のフルール「風を受けて舞い上がれ」
https://www.youtube.com/watch?v=GWMmTob55co

 

 

「ファイヴ・リーヴス・レフト」

ニック・ドレイクのデビュー作。

基本的にはSSwですが、一部の楽曲にリチャード・トンプソン

(フェアポート・コンヴェンション)やダニー・トンプソン(ペンタングル)

が参加しているのでソロ・アーティストではありますがアルバムでは

フェアポートやペンタングル的な雰囲気も感じます。

また、ストリングスも導入されているのでコリン・ブランストーンを

彷彿とさせる場面もあります。

元々、そんなに明るい曲調でもなく繊細な歌声なのですが、

このアルバムが一番伸び伸びしていると言うか暗さの中に光を感じます。

三作の中で「絶望」よりも「希望」が勝っていた時期なのだと思います。

このアレンジが本人が望んなものなのかどうなのか今では知る由も

ありませんが、マスターテープが残っているなら彼の歌と演奏だけの

アンプラグドなヴァージョンも聞いてみたい気がします。

ただ、このままでも十分名作です。

Time Has Told Me
https://www.youtube.com/watch?v=G8SmkwS82u4&list=PLfqoliDzogSb1SyVYPDlyU2xVWxvor4Tl&index=1

River Man
https://www.youtube.com/watch?v=HQ9JBwuO128&list=PLfqoliDzogSb1SyVYPDlyU2xVWxvor4Tl&index=2

Three Hours
https://www.youtube.com/watch?v=VfSWWScqH5M&list=PLfqoliDzogSb1SyVYPDlyU2xVWxvor4Tl&index=3

Way To Blue
https://www.youtube.com/watch?v=DW2m0wp8zO0&list=PLfqoliDzogSb1SyVYPDlyU2xVWxvor4Tl&index=4

Saturday Sun
https://www.youtube.com/watch?v=QwaqO3i_eQA&list=PLfqoliDzogSb1SyVYPDlyU2xVWxvor4Tl&index=10
 

 

「ナイス」

キーボードのジミヘンの異名を持ったキース・エマーソンがELP結成前に

組んでいたバンドの三枚目のアルバム。

当時の邦題は「(ジャズ+クラシック)÷ロック=ナイス」

まぁ、その通りっちゃその通りでひねりがないのが笑えます。

既にエマーソンのテクニックと表現力はズバ抜けていて、

それだけに工夫のないリズムと弱いヴォーカルが悪い面で目立って

しまっています。

自分もELPを聞いてからナイスの存在を知った口なので

サウンド全体にもの凄く物足りなさを感じました。

ただ、LPでいうところのB面がライヴ録音なのですが

そちらの方は生演奏の熱気をある程度伝えてくれていると思います。


Azrael Revisited
https://www.youtube.com/watch?v=6tFiqKaKF5o&list=OLAK5uy_kHVczP7UuMoYucIIYIUcDGIr0OS-1w3YY&index=1

Hang On to a Dream
https://www.youtube.com/watch?v=EaTXa6eLXYg&list=OLAK5uy_kHVczP7UuMoYucIIYIUcDGIr0OS-1w3YY&index=2

Diary of an Empty Day
https://www.youtube.com/watch?v=uRrWOnhBR0Y&list=OLAK5uy_kHVczP7UuMoYucIIYIUcDGIr0OS-1w3YY&index=3

For Example
https://www.youtube.com/watch?v=8BGJzwqNh6o&list=OLAK5uy_kHVczP7UuMoYucIIYIUcDGIr0OS-1w3YY&index=4

Rondo '69 (Recorded live at New York Fillmore East)
https://www.youtube.com/watch?v=0mBGyqk4JSg&list=OLAK5uy_kHVczP7UuMoYucIIYIUcDGIr0OS-1w3YY&index=5

She Belongs to Me (Recorded live at New York Fillmore East)
https://www.youtube.com/watch?v=sfdiXkCHV-A&list=OLAK5uy_kHVczP7UuMoYucIIYIUcDGIr0OS-1w3YY&index=6
 

 

「スタンド・アップ」

ジェスロ・タルのセカンド・アルバム。

ブルース色がやや強めなギタリスト、ミック・エイブラハムズが抜け、

長年の盟友となるマーティン・バレが加入して制作されました。

彼の加入によってジャズやトラッドなどイアン・アンダーソンが持ち込む

様々な音楽性に対応する事が可能となり、一気にプログレッシヴ度が

増してきました。

後に発表されたコンセプト・アルバムに比べると粗さも目立ちますが

ロックバンド然としている姿が逆に新鮮だったりもします。

A New Day Yesterday
https://www.youtube.com/watch?v=JajGBIfGWZM&list=PLrnz4iRZQNlcw5pp_JuTZLuqLgDmqSHUD&index=1

Bourée
https://www.youtube.com/watch?v=dnEx_rNOijs&list=PLrnz4iRZQNlcw5pp_JuTZLuqLgDmqSHUD&index=3

Back to the Family
https://www.youtube.com/watch?v=a3uqdoJxJ50&list=PLrnz4iRZQNlcw5pp_JuTZLuqLgDmqSHUD&index=4

Look into the Sun
https://www.youtube.com/watch?v=A6VXRSVZHIY&list=PLrnz4iRZQNlcw5pp_JuTZLuqLgDmqSHUD&index=5

Nothing Is Easy
https://www.youtube.com/watch?v=Nu_xOl-I7Lc&list=PLrnz4iRZQNlcw5pp_JuTZLuqLgDmqSHUD&index=6

We Used to Know
https://www.youtube.com/watch?v=oGvux7w1Ea4&list=PLrnz4iRZQNlcw5pp_JuTZLuqLgDmqSHUD&index=8

For a Thousand Mothers
https://www.youtube.com/watch?v=r-ZDY-NtpII&list=PLrnz4iRZQNlcw5pp_JuTZLuqLgDmqSHUD&index=10

 

 

「ヴァレンタイン組曲」

コロシアムのセカンド・アルバム。

1969年当時の英国ロックを代表するグループの代表作。

ツェッペリンやクリムゾンに並ぶテクニシャン集団で

プログレとしてもジャズ・ロックとしても高い評価を得て

常に名盤として紹介されています。

後の名作「コロシアム・ライヴ」を制作したメンバーとは一部異なり、

ジョン・ハイズマンを中心にディック・ヘクストール=スミス、

デイヴ・グリーンスレイドにジェイムス・リザーランド、トニー・リーヴス

といった布陣でした。

特に、ジョン・ハイズマンのハードでテクニカルでありながら同時に

メロディアスでもあるプレイは極上の味わいです。

アルバムの評判は上々だったものの、主に唯一の欠点と言えるヴォーカルの弱さ

(リザーランドが兼任)を補うためにクレム・クレムソン、マーク・クラーク、

クリス・ファーロウとのメンバー・チェンジが行われたものと思われます。

早速、アメリカ盤の「グラス・イズ・グリーナー」では、新加入した

クレム・クレムソンがオーバー・ダビングしたヴァージョンが発売されて

います。

ただ、演奏面ではどこを切っても素晴らしく、名盤の名に恥じない出来に

なっています。


The Kettle
https://www.youtube.com/watch?v=pe9lUjMknwo&list=PLJfwklRIOOp2R4xiNESoGGOPn7FZ_GNha&index=1

Elegy
https://www.youtube.com/watch?v=aokWjzDOhBg&list=PLJfwklRIOOp2R4xiNESoGGOPn7FZ_GNha&index=2

Butty's Blues
https://www.youtube.com/watch?v=Mve3oddFM4Y&list=PLJfwklRIOOp2R4xiNESoGGOPn7FZ_GNha&index=3

The Machine Demands A Sacrifice(LIVE)
https://www.youtube.com/watch?v=xkYaZrkz4KE

The Valentyne Suite
https://www.youtube.com/watch?v=EZfww6vPNwI&list=PLJfwklRIOOp2R4xiNESoGGOPn7FZ_GNha&index=5

 

 

「モット・ザ・フープル」

モット・ザ・フープルのファースト・アルバム。

ブレイクしてからはグラムロックやヴァイオレンス・ロックなどと呼ばれ

音楽性が派手になって行ったので見過ごしてしまいがちなのですが、

初期のストーンズをバックに歌うボブ・ディランと表現された

イアン・ハンターのルーツが垣間見れる作品集となっています。

ただ、最も出来の良い「ロックンロール・クィーン」では既に

バンド後期の音楽性に通じる演奏を披露しているのもポイントです。

ボウイ作の「すべての若き野郎ども」がヒットする直前には

解散寸前だった(それくらい売れていなかった)のが影響しているのか

英国以外ではことごとく過小評価されているのが非常に不満です。

なぜなら、ストーンズにも劣らない最高のロックンロール・バンドなのですから。


You really got me
https://www.youtube.com/watch?v=Hd3NQPmFC1g&list=PL8UfM7ycll7RRw-u61uA0t_zYc72MpAnk&index=1

At the crossroads
https://www.youtube.com/watch?v=67QW6K7QgFU&list=PL8UfM7ycll7RRw-u61uA0t_zYc72MpAnk&index=2

Laugh at Me
https://www.youtube.com/watch?v=zAAaoqX917k&list=PL8UfM7ycll7RRw-u61uA0t_zYc72MpAnk&index=3

Backsliding fearlessly
https://www.youtube.com/watch?v=L5NUyjc9oW4&list=PL8UfM7ycll7RRw-u61uA0t_zYc72MpAnk&index=4

Rock and Roll Queen
https://www.youtube.com/watch?v=Rn_IwYx66Go&list=PL8UfM7ycll7RRw-u61uA0t_zYc72MpAnk&index=5

Half Moon Bay
https://www.youtube.com/watch?v=Noq6RmViGZ8&list=PL8UfM7ycll7RRw-u61uA0t_zYc72MpAnk&index=7

 

「モア」

ピンク・フロイドの三枚目のアルバム。

シド・バレットが参加していない初の作品です。

まだコンセプト・アルバムを連発する前の作品ですが、

映画のサウンドトラックとして制作されているので、その辺りの経験が

その後のコンセプト・アルバムに繋がっているのかもしれません。

完全に過渡期のアルバムだと言わざるを得ませんが、

この当時のコンサートの定番曲も生み出しましたし

次作が「ウマグマ」だった事を考えると試行錯誤の過程を垣間見ている

様で興味深い内容だとも言えるのではないでしょうか。


Cirrus Minor
https://www.youtube.com/watch?v=GfPVM5dFlp8&list=PLfimnwaZdumi4h5H4u9UTGqkDbmYPrhuD&index=1

The Nile Song
https://www.youtube.com/watch?v=MduQlWUoyhI&list=PLfimnwaZdumi4h5H4u9UTGqkDbmYPrhuD&index=2

Green Is The Colour
https://www.youtube.com/watch?v=DySNnz5N9WA&list=PLfimnwaZdumi4h5H4u9UTGqkDbmYPrhuD&index=5

Cymbaline
https://www.youtube.com/watch?v=ietkuUZwjpU&list=PLfimnwaZdumi4h5H4u9UTGqkDbmYPrhuD&index=6

Main Theme
https://www.youtube.com/watch?v=-HCJHpWH8x0&list=PLfimnwaZdumi4h5H4u9UTGqkDbmYPrhuD&index=8

Ibiza Bar
https://www.youtube.com/watch?v=KiXwUS9FFgc&list=PLfimnwaZdumi4h5H4u9UTGqkDbmYPrhuD&index=9
 

 

「アズ・セイフ・アズ・イエスタディ・イズ」

ハンブル・パイのファースト・アルバム。

スモール・フェイセズ、ザ・ハード、スプーキー・トゥースなどの

メンバーによって結成された事からスーパーグループのはしりとも

言われています。

個性の強いスティーヴ・マリオットが最後に加入した事や

ピーター・フランプトンの得意なスタイルがロニー・レインに近い

アコースティックでポップなものだったからか、

この頃はまだハードロックではなくスモール・フェイセズを発展させたような

音楽性でした。

ヴォーカルも三人で分け合ったりしていて、良く言えばバンド内民主主義、

悪く言えば煮え切らなさが残ります。

バンドの全盛期はフランプトンが抜けクレム・クレムソンが加入し、

完全にマリオットがフロントマンになってからですが、この時期ならではの

味わい深さも捨てがたい魅力があります。

ややフランプトン色が強いイミディエイト・レーベル時代、バンドの

力関係が微妙になって来た3~4枚目辺りは、特にマリオット信者でなく

ニッチなロック・ファンであれば逆に興味をそそられる部分も多い

内容かもしれません。

Natural Born Bugie
https://www.youtube.com/watch?v=zqgslos32mk

Wrist Job
https://www.youtube.com/watch?v=HPhyKA8dQRA

Desperation
https://www.youtube.com/watch?v=Lh9myE1SJvo&list=PLz6cAheObZcghecNk2V_koM2yqoKFPklC

As Safe as Yesterday Is
https://www.youtube.com/watch?v=qlAybH6g-Ps&list=PLz6cAheObZcghecNk2V_koM2yqoKFPklC&index=5

Bang!
https://www.youtube.com/watch?v=67BNDZ66C1U&list=PLz6cAheObZcghecNk2V_koM2yqoKFPklC&index=6

Alabama '69
https://www.youtube.com/watch?v=TCSbytzIAvg&list=PLz6cAheObZcghecNk2V_koM2yqoKFPklC&index=7

 

 

「ブラインド・フェイス」

ジェフ・ベックやジミー・ペイジがブルース・ベースのハードロック路線を

突き進む中、ファンは誰もがクラプトンの新しいバンドにクリーム・パート2

的なものを望んでいたと思います。

ところが、クラプトンの興味はロビー・ロバートソンの様に弾く事であり、

ブルース風味は残っているもののレイドバックした演奏でした。

当初は、クリームにスティーヴ・ウィンウッドを迎い入れる案もあったそう

ですが、向かう方向性がこれだけ違えば実現は無理だったでしょう。

音楽性はどうであれ、スティーヴのヴォーカルの出来は素晴らしいの

一言です。

ドラムは、ジンジャー・ベイカー、ベースは、ファミリーのリック・グレッチ

という事で、スーパーグループのはしりでもありました。

ただ、演奏よりもスーパーグループとして見られてしまう事に嫌気がさした

クラプトンはセカンドを制作するまでもなく脱退して自らの名前を伏せた

デレク&ザ・ドミノスを結成しますが、ここでも自分ばかりに

(デュアン・オールマンも話題になりましたが)スポットライトが当たってしまう

結果になってしまい以降はソロとして活動して行く道を選びます。


Blind Faith ( Full Album)
https://www.youtube.com/watch?v=SnZhLhfqfjk



「ベック・オラ」

第一期ジェフ・ベック・グループの2作目にして最終作。

ジェフ、ロッド、ロン・ウッドに加えてニッキー・ホプキンスが

正式メンバーとなり、トニー・ニューマンが新ドラマーとして迎えられ

短期間で制作されました。

鋭角的なジェフのギターとザ・ブリティッシュなロッドのヴォーカルの

コンビネーションは最高潮で相性の良さが伺えます。

バックの演奏もツボを押さえた名演の連続でバンドとしての伸びしろを

感じるだけに、これっきりだったのは本当にもったいなかったなと

思います。

このメンバーであと5年続いていたらもの凄いものが出来ていた

でしょうから。

まぁ、リーダーがヴァニラ・ファッジ(ボガード&アピス)に

心変わりをしてしまったのが原因なので仕方ないですが、

ロッド・スチュワートを失った代償は余りにも大きかったですね。

ただ、失ったから「ブロウ・バイ・ブロウ」が生まれたとも言えるので

難しいところです。


All Shook Up
https://www.youtube.com/watch?v=lpXPk-ZHC9c&list=OLAK5uy_m5HRMRekNjvIrlCxPytkx2gDW_TFOgmqs&index=1

Girl from Mill Valley
https://www.youtube.com/watch?v=5DXnvuMpsXo&list=OLAK5uy_m5HRMRekNjvIrlCxPytkx2gDW_TFOgmqs&index=3

Plynth (Water Down the Drain)
https://www.youtube.com/watch?v=eOkFMbrvgMw&list=OLAK5uy_m5HRMRekNjvIrlCxPytkx2gDW_TFOgmqs&index=5

The Hangman's Knee
https://www.youtube.com/watch?v=artspKH00qo&list=OLAK5uy_m5HRMRekNjvIrlCxPytkx2gDW_TFOgmqs&index=6

Rice Pudding
https://www.youtube.com/watch?v=FnetPsUs698&list=OLAK5uy_m5HRMRekNjvIrlCxPytkx2gDW_TFOgmqs&index=7


Sweet Little Angel
https://www.youtube.com/watch?v=BJmfDHwWqDc&list=OLAK5uy_m5HRMRekNjvIrlCxPytkx2gDW_TFOgmqs&index=8