「Mirror To The Sky」
プログレ四天王のアルバム紹介最終回です。
イエスが2023年に発表した現在のところ最新アルバム。
制作前にドラムのアラン・ホワイトが亡くなってしまったので
それまでサポートしていたジェイ・シェレンがメンバーに昇格しました。
クラシックイエスと呼べるメンバーはスティーヴ・ハウのみとなり、
果たしてこのバンドはイエスなのだろうかと不安に思った方も多かったと
思います。
私も同様に思っていましたが、バンドが良い方向に若返って音が
シェイプアップした感があります。
ここ最近のアルバムの中では一番良い内容かなと感じました。
そして、それを証明するかの様にデビュー55周年を記念する
「Yes The CLASSIC TALES OF YES Tour 2024」が開催され
9月に来日公演が決定しました。
何だか、新曲に加えて海洋地形学の物語を20分ほどに凝縮した全曲メドレー？
も披露されるとのアナウンスもあり侮れません。
ドラマから「マシーン・メシア」や日本初演奏の「究極（Going For The One）」
と「イット・ウィル・ビー・ア・グッド・デイ（ザ・リヴァー）」、
レアな「世紀の曲り角（Turn Of The Century）」や「アメリカ」など、
現在のメンバー構成となってから初めて演奏される楽曲がずらりと並ぶ
壮観なセットリストとなりそうです。
イエス・ストーリーはまだまだ続きそうですね。
Cut from the Stars
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All Connected
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Mirror to the Sky
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Circles of Time
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One Second Is Enough
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