「In The Flesh - Live」
1999年に突如ツアーを再開させたロジャーの2000年のアメリカン・ツアーを
収録してその年の末に発表された2枚組のライヴアルバム。
スノーウィ・ホワイト、ドイル・ブラムホール、アンディ・フェアウエザー・ロウ
など盟友たちに囲まれながら
以前にも増してピンク・フロイドのナンバーを多く取り上げていて、
サウンドはウォーターズ版フロイドと言って良い出来です。
更に、ソロアルバム、特に「死滅遊戯」からの曲はリリースから7年を経て
ようやくコンサートで初披露されました。
また、新曲「イーチ・スモール・キャンドル」をアンコールとして演奏するなど、
ここまでのロジャーの歴史を振り返るオールタイム・ベストなセットリストが
ファンの好評を得てロングランのワールド・ツアーとなりました。
そして、遂に2002年にソロとしては初めての来日公演が実現します。
このアルバムのツアーだったのでメンバーも演奏された楽曲もほぼそのままで
感動の連続でした。
発売当時は、DVDの映像版が別に発売されていましたが、現在はCDと共に
パッケージされた3枚組のリミテッド・エディションも存在する様です。
ロジャーの作品の中では一番とっつきやすいアルバムだと思います。
In the Flesh (Live)
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Mother (Live)
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Dogs (Live)
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The Bravery of Being Out of Range (Live)
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Amused to Death (Live)
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Each Small Candle (Live)
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In The Flesh LIVE FULL CONCERT
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