3月20日、水曜日。
祭日だが平日のため直前までどうなるか分からず、二日ほど前に慌てて
チケットを取得したヘイマミーのコンサート。
「秋元悠里・作島藍 合同生誕祭2024ゆーりとあーいーの秘密の花園」
会場は、いつもの(ホーム）SIBUYA DIVE
よりにもよって浦和での人身事故のために電車が遅れ、小走りで向かったが
すでに開場時間の午前11時30分を過ぎていたので少し遅れて中に入った。
まぁ、整理番号が良い訳ではなかったのでそこまでは焦らなかったけど、
始まる前から変な汗をかいた。
ヘイマミーの生誕祭は誕生日が近い二人合同で行われるのだけれど
個人的には、仲が良い悪いではなくて「あいゆうり」コンビが一番相性的に
良い様に感じている。
そんな二人の二回目の生誕祭だから（変な意味じゃなくて）普通じゃない
ものが見られるんじゃないかと楽しみにしていた。
午後12時開演。
スクリーンにあいゆうり主演のオープニング映像が流れる。
明るいイメージだけども何かを予感させる演出。
我ながら語彙力ないなぁ（汗）。
ヘイマミーのXに実際の映像がポストされているので見て頂けると
有り難いッス。
後で明かされたけど、あいちゃん自らの制作だったらしい。
「アハハハ」
意味深かな笑い声で終わると、今度は会場から笑い声と共に本日の主役
あいゆうり登場。
あいちゃんは黒、ゆうりちゃんは白のドレス。
あいちゃんが赤のドレスを着た時「赤が似合うね」と言ったら「あい、実は
紫（担当カラー）よりも赤が似合うんですよ」と言っていたのだが、
黒もミステリアスな感じで凄く良く似合う。
中間色よりも赤黒みたいな原色の方が合っている気がするな。
ゆうりちゃんは、ザ・ピンク(担当カラー）のイメージだけど
ヘイマミーのファッションリーダー的な側面もあるので白色も見事に
着こなしていた感。
歌ではなく二人のコントから始まったのだけれど、ゆうりちゃんが実は
本物（本人）ではない？みたいなシュールな内容に観客も若干戸惑う。
SEと共に全員登場。
ライブ本編はいつも通りで楽しい。
マイフェイヴァリットな「Hey!Baby!」はセトリにあると嬉しいな。
中盤は生誕カバーソング・コーナー。
まずは、二人でピンクレディーの「渚のシンドバッド」。
去年が「UFO」だからシリーズ化決定フラグ？
まぁ、この二人なら「カルメン77」やっても「SOS」やっても全然
違和感ないですからね。
なんなら、メドレーでやってくれてもいいですよ。
来年に期待します。
続いて披露されたソロ曲は持ち曲かよっ！って思う程ピッタリな選曲。
ここまで来たら、あいちゃんにはBisとかの超辛口、ゆうりちゃんには
とき宣とかの超甘口なやつもお願いしたいところ。
来年に期待します。
そして、締めくくりがまさかの漫才(笑)。
生誕衣装のまま猿（推定４歳）になるってどーゆー世界観だよって思ったけど
アイドルなのにやり切っちゃうゆうりちゃんが凄い。
笑いながら感心してしまった。
あいちゃんによると本当は漫才をやるつもりはなかったけれど
まいかあすかの生誕を身近で見ていて気が付いたら台本を書いていたらしい。
負けず嫌い？
最後のターンはアゲアゲな３曲。
やっぱり、「ビスケットケース」は盛り上がるね。
「Voyage!」も強力。
あっと言う間に終わってしまった。
が、ラストにあいちゃんだけが残り「あともう少しだけあいでいさせて」
みたいな実は偽物だった？的な含みのある演出があったのにはちょっと驚いたし
面白い仕掛けだなと思った。
あいちゃんには映像や文章のクリエーターの才能が間違いなくある。
セルフプロデュースに長けていると感じた。
告知では、来月に３曲もの新曲を配信リリースする事を発表。
楽しみが増えた。
そんなこんなで、最後まで志向を凝らした珍しいタイプ（褒めてる）の
生誕祭を堪能させてもらった。
セットリスト
OP映像（作島藍制作）
コント(ぷりぷりぷりてぃにご用心)
SE
CANDY POP
Hey!Baby!
MC
渚のシンドバッド（ピンクレディー・カバー）あいゆうり
プロミスザスター(BISHカバー)あいソロ
わたし、魔法使い(＝LOVEカバー)ゆうりソロ
漫才(ぷりぷりぷりてぃにご用心)
MC
ビスケットケース
Voyage!
BOOOOOOON
終演後物販。
毎度の事ながら生誕メンバーは長蛇の列なので時間の関係もあって
今回はごめんなさい。
まずは、赤色センターのまいかちゃんへ。
ペンライトは生誕メンバー・カラーしか振らなかったし、Tシャツも箱推しの
黒だったし、後方だったけどちゃんと見つけてくれるのが嬉しい。
「会えて嬉しい」とか、例えお世辞であってもリップサービスであったとしても
推しに推されれば幸せな動物なんですよ、自分は。
まいかちゃんの笑顔でご飯三杯食べられる自信があります( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
続いて、はづきちゃんへ。
ヘイマミーのお嬢様担当としての美貌をNATOによって守られている
はづきちゃんですが、この日は黒髪のストレートのロングという王道の
髪形で、その髪に触れようものなら銃で撃たれるのではないかと会場中を
二度見した事は言うまでもありません。
まぁ、国際指名手配にはなりたくないので間違っても触れませんけども。
いつもはブログ用にソロの写メを撮っているのだけれど、この日はチェキだった
のではづきちゃんの方からハートを作ってくれたりしたものだから
再び撃たれるのではないかと内心ビクビクしていたのは内緒。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ去って、もう会いたくなっているのも内緒。
貴方も秘密の花園を彷徨ってみない？
