「Keys to Ascension」「Keys to Ascension2」
1996年と1997年に発表されたいずれも二枚組のアルバム。
トレヴァー・ラビンとトニー・ケイが脱退して迎い入れられたのは
やはりと言うかスティーヴ・ハウとリック・ウェイクマンでした。
内容は、1996年に米国で行われたスペシャルライブのベストテイクと
当時の新曲(スタジオ録音)を組み合わせたものとなっています。
トーマト以来の黄金期のメンバーですし、普段はあまり選ばれない
楽曲のライヴ音源だったり、かなり長尺の新曲であったり、聞きどころや
セールスポイントもあるにはあるのですが、当時の私はどちらかと言えば
否定的でした。
なぜなら、完全復活ライヴと銘打ちながら演奏にそこまでの覇気を感じませんし、
新曲にしても2ではXYZ時代の楽曲を改作している事などからアイデアが
溢れ出ている状態とは言い難かったのではと想像出来るからです。
アルバム全体としてはさほど評価していません。
ただ、今となっては二度と見る事が出来ないメンツですから
一度はこのメンバーでのライヴを見て見たかったです。
実は、2000年代のマスターワークス・ツアーで見られる機会があったのですが
ジョン・アンダーソンの怪我で延期となってしまい振替公演は仕事が休めずに
キャンセルしてしまった過去があるので。
America - Live 1996
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Unity / Onward - Live 1996
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Be the One
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That, That Is
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Time And A Word - Live 1996
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Turn Of The Century - Live 1996
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Mind Drive
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Children of Light
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Keys to Ascension Live in San Luis Obispo, CA 1996 (full)
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