ビッグネームからマニアックなアーティストまでテレビやラジオでの
放送のために収録された良質な未発表ライヴ音源を毎月のように発表
しているAlive The Liveシリーズはいつもチェックしているつもり
だったのですが、大変なものを見落としていました。
「Of Once And Future Kings.. Live」
70年代半ばに活躍したプログレッシヴ・ロック・バンドのパヴロフス・ドッグの
全盛期の1976年に収録されたライヴアルバムです。
デビュー・アルバム『禁じられた掟』発表後にドラマーとヴァイオリニストが抜け
セカンド・アルバム『条件反射』ではビル・ブラッフォードが助っ人として
演奏した事で話題となりましたが、レコーディングのみの参加だったため
新たなドラマーとしてカーク・サーキシャンを起用してツアーをした時の
1976年5月14日デトロイトでの音源です。
そこまでメジャーではないグループの全盛期のライヴが公式以外から
高音質高品質で発売されるのは非常に稀有な事です。
新宿のタワーレコードでCDを見かけた時には目を疑いました。
もちろん、即買いです。
しかも、驚く事にバンドの公式YouTubeでも同一音源がアップされているので
お金を出さなくても堪能することが出来ますのでご安心を。
良い時代になったものですね。
Julia (Remastered)
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Late November (Remastered)
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She Came Shining (Remastered)
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Did You See Him Cry (Remastered)
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Valkerie (Remastered)
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Of Once And Future Kings (Remastered)
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Natchez Trace (Remastered)
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