Frankie Goes To Hollywoodー「Welcome To The Pleasuredome 」
1984年発表されたファースト・アルバム。
フランキーの代表作と言うだけでなく、トレヴァー・ホーンやZTTレーベルに
とっての代表作でもある作品です。
細部にまで拘った音作りがされていてライヴではなくレコードが完成品と
言った感じです。
「リラックス」
「トゥー・トライブス」
「ウォー」
「ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」
「ボーン・トゥ・ラン」
「パワー・オブ・ラブ」など多くの曲がシングルカットされたり
MVが制作されたりして短期間にブームとなりました。
ただ、ユニットとして集められたメンバーが売れてバンドに目覚めてしまった事で
このアルバム以降は急速に歯車が狂っていった感は否めません。
メンバーだけでは、この世界観の再現は不可能だったでしょうから。
この如何わしさとハッタリが良くも悪くも80年代を象徴していました。
Frankie Goes To HollywoodーWelcome To The Pleasuredome
https:/