Frankie Goes To Hollywoodー「Welcome To The Pleasuredome 」

1984年発表されたファースト・アルバム。

フランキーの代表作と言うだけでなく、トレヴァー・ホーンやZTTレーベルに

とっての代表作でもある作品です。

細部にまで拘った音作りがされていてライヴではなくレコードが完成品と

言った感じです。

「リラックス」

「トゥー・トライブス」

「ウォー」

「ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」

「ボーン・トゥ・ラン」

「パワー・オブ・ラブ」など多くの曲がシングルカットされたり

MVが制作されたりして短期間にブームとなりました。

ただ、ユニットとして集められたメンバーが売れてバンドに目覚めてしまった事で

このアルバム以降は急速に歯車が狂っていった感は否めません。

メンバーだけでは、この世界観の再現は不可能だったでしょうから。

この如何わしさとハッタリが良くも悪くも80年代を象徴していました。



Frankie Goes To HollywoodーWelcome To The Pleasuredome
https://www.youtube.com/watch?v=XcSLxE_a-H8&list=OLAK5uy_kgP8in2fUSz0PCb0gPnhcZyNWOMrRiDBI&index=2