TIF。東京アイドル・フェスティバル。

今年で6回目を迎える、お台場青海エリアで行われた世界最大のアイドル・フェスに

(三日間の内)7日の日曜のみ参加して来ました。

午前9時半過ぎにゼップ前に到着するとすでにクマさんの姿が。

前日の情報などを聞かせてもらっている内に、エチさん、ラジオ体操

(分からない人には分からないよね)から帰還したのびぃさんとも合流して

最初の戦場であるスマイルガーデンへ向かう。

ほどなくして会場へ到着し、まずセットを見てグッと来てしまいました。

これまでに、すぅさん、まじゆいちゃん、はな、しらさきなどが立ってきた

ユーチューブなどで散々見てきた同じセットが目の前にある。

それに加えて、動画では感じることが出来ない太陽の日差し、広がる空、

海風、公園の木や草の匂い。

それを感じただけで、感無量。


最初に見たのは「大阪☆春夏秋冬」。

可愛いとか綺麗とかよりもヴォーカル&ダンスで魅せるタイプのグループ。

基礎がしっかりしているからファンでなくても楽しめるレベル。

ファンが結構激しくて途中でサークルが出来たのには焦ったな。

二番手は 、妄想キャリブレーション 。

自分が見た中では一番激しかった。

モッシュ やらサークルやらベビメタと一緒。

ファンがなんで妄想族ってTシャツを着ているのか分かったよ(笑)。

三番手は、つりビット 。

つりをコンセプトにしたアイドル・グループ。

前二つに比べるとサウンドも衣装も大分マイルド。

ルックスのレベルが高くてちょっと気になっちゃった(笑)。

4番手は、はちみつロケット 。

スターダストプロモーション所属。

つまり、ももクロ、しゃちほこ、たこやき等の後輩に当たります。

衣装が黄色だったり、間奏にスイカ割りのパフォーマンスがあったり、

明るく楽しく分かりやすいコンセプトはスタダならでは。


と、この辺りだったかな?

後ろから肩を叩かれる。

振り向くと、ばかともちゃんが。

土曜の夜に到着して当日中に帰るとの事。

午前中には、りのんはもちろん、まあやも出ないのに来るなんて

やっぱりあんたは真の父兄だよ!


そして、さくら学院  購買部!

後ろから少しずつ移動してこの時点で前から4列目。

もう動画が出ているので細かい説明は省きますが、まずそよが登場。

もう本当に動くアニメーション状態(笑)。あり得ないくらい可愛い。

仮入部として、つぐみんを紹介するとどよめきが。

父兄じゃない人もたくさんいる事を察知してか、自己紹介でちくわ笛の事を

恥ずかしそうに言っていたのが印象的で初々しかったな。

去年のそよのオウム返しを今年はつぐみんが引き継ぐとは思わなかった(笑)。

これで、購買部は4年間安定?

続いて、CiaoSmiles 。

しっかりしてるけどうるさくないみれなとフレッシュなゆづみんに釘付け。

たぶん、この頃が客席の密度が一番高かったと思う。

マジで新幹線の乗車率300%って感じ。

ただ、むやみに押してくる輩とかがいないのが父兄の父兄たるところかな。

多少のインターバルを挟んでサマー・ジャンボリー(アコースティック生演奏)

のコーナーへ。

いくつかのコラボの一つに愛子様が登場。

吉井香奈恵(9nine)と林愛夏(ベイビーレイズJAPAN)と共に西野かなをカバー。

最後の挨拶の時に、橋本愛奈(チャオ ベッラ チンクエッティ)が

後ろに下がろうとする愛子様の背中を軽く押して前に出してあげたのを目撃した。

どっかの国民的アイドルとは大違いだよ。


ここまでで、前半戦終了。

エチさん、のびぃさんと共にクマさんお勧めの休憩スポットへ。

パンとお茶を飲みながら小一時間ほど小休止。


午後は、メインステージであるZeppダイバーシティへ。

一発目は、ときめき♡宣伝部 。

この子たちもスターダスト所属。

スタダのカラーである「明るく楽しく激しいアイドル」を忠実に再現していて

個人的には嫌いじゃない。

スタダのアイドルって基本的にプロレスなんだよね。

まだまだ未完成なのでこれからどう変わっていくのか楽しみ。

9組目はGEM。

チームしゃちほこのちゆり(黄色)のお姉ちゃんが在籍しているくらいしか

知識がないんだけど、全体的にはレベルが高いと思います。

だけど、突出している部分がないので印象に残らないのかな。

何か一つ武器が欲しいね。

10組目は、風男塾。

何かとさくら学院と縁がある男装ユニット。

この直前に入場規制がかかったみたいで、スタッフに聞かされた浦正さんがMCで

「6年前は全然お客さんが入らなくて私たちだけ中継の時に客席が映らなかった

んですよ・・・」と号泣。

推しになるかは別問題だけど、信用出来るグループだなと改めて思ったよ。


そしてそして、待ちに待ったさくら学院!!!

めぐみん、会いに来たよ!!!

風男塾で7列目くらいまで移動して終了と同時にど真ん中の5列目をキープ。

さくら学院を目の前にすると興奮状態がMAXに達して疲れも何も忘れて

しまうから不思議。

なんか、俺じゃない俺が顔を覗かせるんだ。

まぁ、いい大人がバカやってる感じに見えるだろうけど自覚はあるよ(笑)。

セットリストは5曲。
① FLY AWAY
② 負けるな!青春ヒザコゾウ
③ キラメキの雫(カケラ)
④ マシュマロ色の君と
⑤ 夢に向かって

2016年度初登場曲が目白押し。

FLY AWAYのイントロで二階にしらさきがいるのか?と確認してしまった俺(笑)。

ヒザコゾウは可愛さ満載の楽曲で上がる。

キラメキでの華乃のダンスのキレがハンパない。

そして、個人的にはこのメンバーでのマシュマロが嬉しかったな。

夢に向かってでは、去年とは別人のさらの存在感に胸が熱くなった。

人間って努力でここまで変われるものなんだな。


12組目は、夢みるアドレセンス。

ここから、再び会場の後方へ。

良く知らないだけかもしれないけど予想よりロック色が強かった。

完成度も高いと思いました。

ただ、そのロックの取り入れ方が自分の好みとは違うって感じかな。

ダイバーシティでのラストは、Negicco 。

生では初めて見ました。

自然な笑顔としっかりしたパフォーマンス、押しつけがましくない楽曲、その

どれもこれもが平均点以上のレベルで、いくお社長が推してる意味が分かった(笑)。

疲れた体にスッと入ってくる。単純に楽しかったな。


この時点で午後5時前くらい。

相当疲れも溜まってきたのでダイバーシティ内のレストランで

ピザとビールで乾杯。

当然、会話は止まらなくなる(笑)。


食後は、ほぼ私の意向でガンダム脇のフェスティバル・ステージへ。

13組目は、Dorothy Little Happy。

仙台発のアイドル・グループ。

元々5人組だったんだけれど分裂してしまい今は二人組のユニット。

正統派なんだけどパフォーマンスの質で勝負してる感じがいいな。

最後は、アイドルネッサンス。

ソニー・グループが猛烈にプッシュしていて、歌うのはソニーが管理している

楽曲のカバーのみと言うユニークなコンセプトを持ったアイドルです。

リリイベは見たことあるけどライヴは初めて。

真っ白な衣装に身を包み、有名な楽曲に何とか自分たちの色を付けようとする

ひたむきなところに好感が持てました。

時間は、午後7時半。

とりあえず、今日はここで打ち止め。

疲れた体に鞭打って東京テレポート駅へ向かいました。


最後に一言。

朝一でロッカーを確保してくれた、のびぃさん、

グッズを代理購入してくれたり、穴場の休憩スポットを教えてくれた、クマさん、

日焼け止めや冷却スプレーを貸してくれた、エチさん、

みんなのおかげで効率良く回る事が出来て感謝しかありません。

ぼっちだったらこんなに楽しめたか疑問です。

もし、一緒にカラオケに行く機会があったら心をこめて「Friends」を

歌いたいと思います(笑)。

さ学最高!! そして、「チームさ学」最高だぜ!!!!!