「今日もまた涙を見ることになるとは・・・」



昼公演が終わり、休憩と水分補給も兼ねて三人でケンタッキーでしばし休憩。

午後5時15分頃からの開場に備えました。


夜公演のタイトルは「白井沙樹 父兄を代表して魅せちゃいます」。

正真正銘のしらさきプロデュース公演。

開演のお知らせは当然のごとくしらさき。

しらさきがDJのラジオ番組風の演出でジュディマリの「オーヴァードライヴ」や

Negiccoの「サンシャイン日本海」をPV付きで流すなど面白い試みでした。

会場が暗転するとレーザー光線によるメンバーの名前が舞台上に映るのと同時に

モニターにはメンバーの紹介映像が。

いやがおうにも気分が高まります。

セットリストはこちら。

FLY AWAY

School days

Song for smiling

Hana*Hana

マセマティカ

ハートの地球

マシュマロ色の君と

message

ピース de Check!(購買部)

宝物(しらさき以外の11名)

夢に向かって


なかなか急にレパートリーを増やしていく事が難しいと思われる中で

飛び出した一曲目はFLY AWAY!

こんな隠し玉を持ってくるなんて、やっぱりしらさきは現役父兄ですよ。

こちらのマセマティカは制服ヴァージョン。うん、これもいいなぁ。

そして、待望のハートの地球12人ヴァージョン!キタコレ!!

これ以上のキラキラ感が存在するなら持って来い!と言いたいくらいの

歌と振り付けですね。

さらに、ポンポンを持ったままでの新アレンジのマシュマロ色の君へと続き、

最後は、3月のO-EASTでもラストだったmessage。

なんだか、しみじみしちゃいます。

アンコールは再び購買部から。そよ大活躍!

ピース de Check!が終わると誕生日を迎えるしらさきにサプライズで

しらさきを除く11人で宝物を披露。

ワンコーラス目は在校生5名で歌い、途中から転入生が加わる構成は

しらさきでなくても泣きますよ。美しい涙が見れました。

オーラスはこれっきゃないでしょの夢に向かって。

夢の時間はあっという間に過ぎ去って行きました。




思うにまじゆいちゃんは、ひとつひとつのライヴを独立して考えていた節があって

あえて曲目をガラッと変えて卒業に向けてストーリーを作っていく感じでした。

今回はメンバーの半分が転入生と言う事もあって二部構成ながら重複した

楽曲がいくつもありましたが、しらさきには披露出来る限られた曲を父兄が

聞きたい順番でやろうというポリシーが感じられました。

こだわりならゆい、楽しさならしらさき。

どちらも非常に「らしいなぁ」と思いました。



最後に、全く個人的な私見ですがガン見した度合い、つまり印象に残る

パフォーマンスをしたと思われる5名について書き残しておきます。

⑤岡崎百々子

彼女は、例えば最愛の様に例え歌わなくても笑顔だけで人を幸せに出来る

才能を持った子だと思います。

笑顔を見る度につられて笑ってしまう自分がいました。

④藤平華乃

一番印象的だったのは、自己紹介のコーナーで自らお立ち台に上って

ポーズを取ってヤンヤの歓声を浴びた場面です。

ハートが強く、自分が何を持っていて、どうすれば父兄が喜んでくれるのか

いい意味で計算が出来る子ですね。

5年後には今の最愛の様な存在になるのではないかと感じました。

③吉田 爽葉香

正直、ライヴが始まるまではこんなにそよに注目するとは思っていませんでした。

モデルを目指しているだけあって小柄ながらしなやかな動きで魅了し、

メガネの奥の表情は想像以上に豊かでしたね。

そよがなぜ購買部に最年少で抜擢されたのか少し分かった気がしました。

②岡田愛

本当の事を言えば、春から最も成長を感じたのがメグです。

あの頃は転入一年目の末っ子って感じだったのに今ではしらさきの

専売特許だった色っぽさも兼ね備え、表情の作り方なども別人の様な存在感でした。

エースとして遜色のないパフォーマンスであったと思います。

①倉島 颯良

まじこけしなので冷静な判断が出来ないのは重々承知しています。

が、紆余曲折ありながらもエースとしての自覚も芽生えた様に感じましたし、

活き活きしたパフォーマンスを披露してくれて安心したのと同時に

満足感も味わえました。




終演後は、たけぼんさんと共にエグさんのツイッター仲間の方々の

オフ会に参加させてもらい楽しい時間を過ごして帰路に着きました。

ありがとうございます。

学院祭はさらに盛り上がる事必至!