「あー、天国は渋谷にあったんだ・・・」


9月27日(日)、待ちに待ったさくら学院2015年度初のフル・ワンマン・ライヴ

(二部構成)に参戦してきました。

厳密に言えば転入式以来となりますが、前半は在校生のみの出演だったので

12人体制のフル・ワンマンとしては初と言っても差し支えないと思います。

場所はBABYMETALでもお馴染みの渋谷O-EAST。

オールスタンディングで1300人程度の箱です。


私はサービス業勤務のため土日は基本的には出勤です。

日曜に有給を取ると言う事は、すなわち土曜に二日分の仕事をこなさなければ

行けない訳でかなりしんどいです。

今回も、前日の疲れが抜けていないので物販購入は諦めてお昼目安で渋谷着を目指し、

センター街のファーストキッチンでちょっぴり休憩してから

開場時間の午後1時15分頃にエグさん、たけぼんさんと合流しました。


昼公演のタイトルは「放課後ナンバーマジック」。

午後1時55分、開演の5分前にまりんによる開演のお知らせが。

開口一番、「レディース・アンド・ジェントルメン!」から始まり

英語力のあるまりんにはうってつけの任務だなと感心して気分が上がりました。

セットリストはこちら。

ベリシュビッッ

チャイム

School days

Song for smiling

FRIENDS

Hello ! IVY

マセマティカ

負けるな!青春ヒザコゾウ

Hana*Hana

ピース de Check!(購買部)

君に届け



一曲目は3月のまじゆいちゃんプロデュース公演でもオープニングだった

必殺のベリシュビッッ。

いきなりのキラーソングで最大級のキラキラを見せつけてくれます。

曲目を見て頂ければ一目瞭然なんですが、意識的に初期の楽曲が並んでいます。

これは、現役父兄のしらさきだけでなく、武藤会長の背中を追い続けているりのんや

すぅさんに憧れながら歌っているおーがの意見も取り入れての選曲の様な気が

してなりません。

新米父兄だけではなく、転入生にもさくらの精神を伝える為だったと考えるのは

勘ぐり過ぎ?

2015年度初登場だったのはSong for smiling。

歌ってくれただけでも嬉しいのですが、それ以上に嬉しかったのは

さらとメグが堂々とセンターを務めた事です。

俺の見たかった最新型のさくら学院はこれなんだ!と

一人一人に伝えて回りたいくらい興奮しました(笑)。

新曲のマセマティカからはPVと同じ色鮮やかな衣装にチェンジ。

さ学が制服以外で歌うのは非常に稀なので新鮮でしたね。

身長順に付けられた番号は4月のデータらしく、まあややそよかがグングン

伸びていておーが、みれな、あいこの中等部が窮地に立たされることに。

急遽、あいことそよの身長比べがお立ち台の上で行われましたが

僅差であいこの勝利。

あいこの必至の表情がなんとも言えず、笑っちゃいけないけど笑いました。

対するそよはかかとを上げて勝とうとする茶目っ気振りを見せて父兄を荒ぶらせる展開。

そんな身長問題も含む、負けるな!青春ヒザコゾウは今の12人に凄く合っているんじゃ

ないでしょうか。

そして本編はHana*Hanaの異常な盛り上がりで終了。

終了後、1秒でアンコールの手拍子が。はやっ(笑)。

アンコールは購買部の二人でスタート。

そよのプレゼンを聞いていると「家でも車でも買ってやるよ」って

気分になってしまいます。

そうか、事務所の狙いはそれなのか(笑)。

ピース de Check!はリリースから半年くらいしか経っていませんが

もうスタンダードになっている感じですね。

最後は、昨年度の想いも乗せた君に届けでフィナーレ。

まるでベスト盤を聞いている様な出し惜しみのないセットに

おじさんの感情ミルフィーユはぐちゃぐちゃになりましたとさ。


とりあえず、昼公演はここまで。

夜公演は次回へ続きます。