9月20日(日)晴れ。

さくら学院の公開授業に参加して来ました。

最近は、ゆいもあトピで大きな顔をしている私ですが実は公開授業は初めて。

午後二時にエグさんとエグさんのツイッター仲間の方々と合流し

会場脇の階段にて待機後入場。

公開授業は通常の席番号や整理番号などは一切記載がなく、発券した引換券を渡して

ランダムに選ばれた座席に着席するという珍しいシステムです。

渡されたチケットはB-17番。

おー、前から二列目じゃないの!

俺って持ってる?って思ったらエグさんはA、つまり最前列。

俺は森センの真ん前でエグさんはおーがやくろしまさんの真ん前。

やっぱり俺は持ってなかった・・・。

俺って何か悪い事しましたか(苦笑)。

まぁ、良席には違いないので十分楽しめましたがね。

今回は「言葉の授業」と言う事で講師は吉川美代子 さん(キャスター、アナウンサー)。

メンバーは、おーが、くろしまさん、まりん、みれなの四名。

優しい語り口でありながらミスや言い間違いには厳しいチェックが入る

進行は予想通りと言えば予想通り。

四人の中で一番この授業に向いてるなと感じたのがみれな。

姿勢の良さに加えて相手(先生)の目を見て話を聞きながら相槌を打つなど

だてに黒澤プロと呼ばれていないスキルの高さが印象的でした。

これが面接なら真っ先に合格ですね。

観客(父兄)の心を掴むテクニックではダントツでおーが。

アナウンサー的な能力とはちょっと違うのかもしれませんが

言葉の選び方が面白くて彼女の周りには常に笑いがあり、

いつも外さないなぁと今回も思いました。

それと、真面目に話を聞いている時の美少女振りがハンパなくて

ただの爆弾じゃないんだよって力説しておきます(笑)。

まりんは、小等部六年としてのボキャブラリーを最大限に出そうとしている姿に

等身大で素直な女の子って感じがしました。

今まではその英語力から秀才っぽく思っていたのですが間違いなく努力の子ですね。

そして、くろしまさん。

職員室やメンバーからも表情を豊かにしていきましょうと言われているくろしまさんに

とって、言葉で自分の気持ちを的確に伝える技術が苦手分野であろう事は

想像に難しくありません。

案の定、森センの「黒澤は上手かったよ、倉島はもっと出来るよね」って振りに

緊張とプレッシャーに加えて頭で考えている言葉が上手く出てこない苛立ちからか

顔を覆ってしまい涙が。

さらに、数分後には再び顔を覆い、その後は健気に我慢していましたが最後まで

瞳には光るものが見えました。

今まで私は生き方が不器用なところが自分とダブる事があるので頑張れ頑張れ!

前へ前へ!って応援してきたのですが、言われなくても頑張っている子に

さらに頑張れって言うのは酷なのかなぁと自問自答してしまいました。

なんでもそつなくこなすタイプではないから悔しかったよね。

自分自身にイライラしたんじゃないかと思う。

「ゆっくりと階段を登ればいいさ」

おそらく、あの場にいた全父兄の気持ちは同じだったと思います。

だって、今年の、そして来年度のさくら学院に必要不可欠な子なんだから。

総括。

公開授業には歌もダンスもないけれど、それぞれの女の子の持ち味が確認出来る

有意義な時間だなぁと思いました。

もう、改めて全員のファンになったよ!