山形県山形市諏訪町に鎮座
市内最古の神社
諏訪神社を参拝しました
御祭神は 建御名方神大国主神事代主神
文明6年(1474年)
この地方は晴天が続き 水が枯れてしまいました
人々の生活はもちろんのこと
農作物も収穫が出来ない状態でした
そんな時 城主 斯波右京大夫義春公の夢の中に
「汝信仰の心あらば辰巳(東南)の方角
樹木蒼にして荘厳の城に遷座せよ」
とのお告げがありました
当時 この辺りは河原で緑がありません
まさに神に祈る思いで早速起工に踏み切り
雨乞いも続けられました
一日目が過ぎ
二日目が過ぎ
三日目の雨乞いの最中に
突然空が曇りだし大雨が降り出しました
待ちに待った大雨に城主も農民も大喜びでした
この雨をいただき
初めての収穫物である茄子が
やっと採れたのでした
それ以来 人々は茄子を神の御加護と仰ぎました
鳥居・神門は白い石造りでモダンで素敵
扁額は『内閣総理大臣 佐藤栄作 謹書』
とあります
☆物凄いパワーを感じてクラクラした
連れに「寝不足じゃないの?」と言われ (*゚Д゚*)ガーン