5本のギター、弾き比べました | クラシックギタリスト・宮下祥子 公式ブログ

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クラシックギタリスト宮下祥子(みやしたさちこ)が日々の出来事など綴る一言ブログです。

皆様、こんにちは。


札幌はご極寒の日々が続いております。


日中もマイナスというのはかなりこたえます。


そんな寒い中、

生徒さんは一人もお休みせず

レッスンにいらしております!


さて、

昨日のクラシックギターフェスタ

弾き比べコンサートならびに

11月のある日 演奏講座

にお越しくださいました皆様、

ありがとうございました。


大変寒い一日でしたが、

弾き比べコンサートは

これ以上は会場に椅子を並べられないほど

沢山のお客様にご来場頂きました。


ありがとうございました。


今回演奏したのは、

この五本です。


高級な楽器が揃いました。

音の違いを十分お楽しみ頂けたことと思います。

本当に一本ずつ違うものです。


レイズドモデルにもすっかり慣れまして

弾き比べの時にも弾けるようになりました。

ケネス・ヒルはレイズドでダブルトップという、

現代の人気の特徴を備えて

なおかつ音がきれいでした。


トビアス・ベルクの音の広がりと

サスティーンの長さも素晴らしかった。


私の使用ギターに近い音色は

アベル・ガルシアラブラブ


楽しませて頂きました。


演奏曲は、

ラグリマ

アラビア風奇想曲

ひまわり 平佐修編

愛のロマンス

この道 佐藤弘和編

ペチカ 壺井一歩編

最後のトレモロ

ワルツ第3番

大聖堂


盛り沢山になりました。


実はいつも以上に緊張しました。

その理由は、、



この方がいらしたからー!
ピアニストの大平由美子さんラブ

連日のコンサートの合間にお越しくださいました。


札幌クラシック店さんならではの
心配りの宮下コーナーです。
ありがとうございます💕



いらして下さった川田さんと高谷さんと。


川田さんが手にしている楽譜は、
一体なんでしょう?
スペインの楽譜屋さんで買ってきて欲しいとお願いした楽譜なのです。
とても素敵な作品です。
来年が楽しみです。


11月のある日
メロディを上手に弾く
フレーズの作りを知り、呼吸の取り方、
メロディの歌わせ方を何通りか
できるようにしておく。
リズミカルな部分、レガートな部分
のメリハリをつける。
などなど、細かい話になりました。
4名の皆様、ありがとうございました。


この日の締めは、
フレスコバルディというワイナリーのワイン。


このイベントのために集まったギターは

あと一週間くらいお店に並んでいるとのことです。

二週にわたり島村楽器さまには
お世話になりました。
ありがとうございました。