夜になると冷たい風が
窓から入ってくるようになり
やっとぐっすり眠れるように
なりました。
朝、ジューサーでニンジンとリンゴの
フレッシュジュースを作りました。
グラス２杯分つくるために
ニンジン３本、リンゴ1個を使います。
絞りかすが大量に出るので
冷凍しておいて
ドレッシングに使ったり、
オムレツに入れたり
チャーハンやスープに入れたりと、
いろんなことに使うのですが、
今回初めて、ジャムにしてみました。
ニンジンとリンゴのジャム
今朝、パンにつけて食べてみました。
なかなか美味しいものです。
茶色に見えるのはレーズンです。
最近は北海道でブリが揚がっている
ということが話題になっていますね。
水戸のデパ地下にも北海道産のブリが
ありましたので照り焼きを作りました。
これは、うちのシェフの作品。
子供の頃から家でカツオやブリ
を食べたことはありませんで、
馴染みのない魚でした。
北海道では獲れない魚でしたので。
売ってはいたでしょうが、
我が家では
近海で獲れた魚を食べていました。
北海道産のブリはとても
美味しかったです。
この現象はこのまま来年も
続くのでしょうか。
新しいことが日常的になる
ニューノーマルという言葉が
流行っていますが
サンマが高級魚の仲間入りをし
天然の北海道産のブリが食べられる
日々が日常だとは
なかなか身体が受けつけない
ように感じます。
オンラインでコンサートを聴く
という新しいスタイルの音楽の楽しみ方
コンサート観賞や演劇の観劇に出かけると、
ホールや劇場に入った瞬間に
わくわくしてくるものです。
ホワイエからホールに入る扉は
日常ではない世界への扉でもあります。
非日常を体験するために
チケットを買うのだと
思っていました。
舞台上で繰り広げられる演劇の内容が
日常の一場面であったとしても
それは自分にとっての日常ではないので
自分が普段体験できない世界を
自分の日常とは切り離されたものを
観ています。
オンラインコンサートは
自分の家の自分の部屋のパソコンの
前に座り
朝から着ている服のままで
名人芸を楽しむものなので
ホールや劇場という箱が持つ
しかけの効果もなにも無い中で
パソコンの画面上の世界に
入り込まなくてはなりません。
このように書いてきて
思ったことは
コンサートホールの箱の中で
自分は来てくださった方々に
非日常の世界を提供できているだろうか
ということです。
演奏の質はもちろんのこと
身なり、立ち振舞い、
演奏時の見栄えも含めて
すべてにおいて
人々を喜ばせることが出来る人が、
一流なのだと思います。
そこへ
少しでも近づけるように
今日も頑張ります。