なんだそれって実は私の心の中の口癖です。結構、しょっちゅう言っている気がする・・・。
醒めて言っている場合もあれば、腹立たしいときにいうこともあるし、苦笑まじりで安堵の気持ちとしてでることもある。
今日は腹立たしい気分で一杯でこの言葉を吐いた。
実は今現在引越しの準備をしています。まだ誰も言っていないかも。
部屋もまだ契約段階まで言っていなかいから、全部確定したら言おうと思ってる。
けど、今日打ちのめされた出来事があったので。そしてそれは賃貸借契約に関わることになるので、話の前提として書いてみた。
今現在の進行段階では、契約以前に申込書を申請し、私という人物が審査されるというところ。審査が通過し、部屋の内見を済ませてから契約という話しになってる。申請書には私の今現在の社会的帰属地位たる大学院の名称、そして連帯保証人の欄に母親の名前と職業。そして源泉徴収書を付与する。
連帯保証人の欄に母親の名前が書いてあることの意味って普通はわかると私は思ってた。
つまり、両親は他人の関係になっている、もしくは父親が鬼籍に入っているかだ。
いずれも世間一般で言われるような家族の形とは違うかもしれない。
でも、それがなんだっていうのだろう。
お母さんは普通の人以上に稼いでいるし、それは添付した源泉徴収書を見れば一目両全だ。
女性にだって家族を養うことは男性と同様にできる。
それなら審査だって問題ないはずでしょう?
連帯保証人に必要なのは、契約した本人が家賃を滞納した際の債務を支払える経済的能力を有しているかだ。
なのにこう言われた。
連帯保証人がお父様ではなくお母様なのはなぜなのでしょか?
他愛ない言葉に聞こえる。
けど私にとっては破壊力充分。
なんでこんなことを聞かれなければならないのだろう。
審査先の会社が求めているとのことだったから、
全然気にしないって自分を奮い立たせて、「もう父は亡くなっているので」とあっさり言ってみた。
本当に今書いていると他愛のない言葉に聞こえるけど、私にはとても悔しいことだった。
本当、なんだそれ。
それぐらいわかるだろう!!!!!てか、察するぐらい脳みそ使ってくれ。
わざわざ聞くことか。
それとも、こういう契約では聞くのが規則なの?初めて一般の不動産屋を介して契約するからわからないけど。
そしてショックを受けたのは自分の動揺にもある。
親が子より死ぬのは当然。私は人よりほんの少しそれを経験をしただけだ。
多少立ち直ったと思ってた。
でも全然だった。
まだまだ辛かった。たかだかこれぐらいのことにカッとなって落ち込んでしまうそんな弱い自分も情けなかった。
そして今日一日のことを振り返り、夜になって猛然とこの日記を書くという行為に及んでしまっているのですな。
こんなことするくらいなら、勉強しましょう。
ふー。