前回の話を続けます。
その記事より、日本メディアの著しいダブルスタンダードと歪んだ世界観がはっきり判明された。
さまざまな例で証明してみましょう：
“個人崇拝”という口実で激しくトルクメニスタンの独裁を批判していたが、中央アジアでは、もっと個人崇拝をやっている奴が全然批判されかった！
Ｎジー（カザフスタンの前大統領ナザルバエフ氏）は在任中、自分の銅像を国内で建てまくるほか、海外までも数ヶ国へ足を伸ばした。そればかりか、首都を自分の名前に改名させ（元のアスタナをヌル・スルタンへ）、他国でも自分の名前にちなんで命名した道路や通りがある。自惚れ病や個人崇拝はトルクメニスタンの指導者よりずっと深刻なのに、それについて西側がほとんど黙っているし、日本のマスゴミも触れないことにした。
さらに両者の実績から見ればまるで雲泥の差！カザフスタンの場合、政府の汚職、腐敗、役人の横暴が目立つ一方、庶民の福祉が足りなくて保障されていない。トルクメニスタンならば社会福祉制度が整って民衆の暮らしが保障される。独立して以来、カザフスタンで反政府デモや暴動が何回も起こったが、トルクメニスタンでは一度も発生しなかったことは何よりの証拠だ！
もっと細かく分析すると、トルクメニスタンの指導者たち、前大統領ニヤゾフや現大統領ベルディムハメドフは独裁をやったが、自分の家族のためには何も優遇措置をしなかった。それに対してナザルバエフは家族や親戚を偉い役人の座に上らせるほか、国の資源をいっぱい横取った！
というわけで、西側と日本のマスゴミが無知すぎて愚か過ぎる感じ。一国の指導者は民衆のために何をしたかは研究せず、ただその体制がおかしいとつべこべ並べて文句を言う。なんだか厠のハエと似ているじゃないか？？
これと同じように、北朝鮮に対しても著しい差別が目立っている。
民衆の暮らしが貧しくて苦しいと西側マスゴミに一辺倒で叫ぶばかりで、現地で取材したこともないのにフェイクニュースを広げて世間を欺く作戦だが、ネットの写真より真偽が一目瞭然：
北朝鮮の住宅はすべて無料
前世紀の建物はこんな感じ
さらに数年前に竣工したのはここ：
黎明通り、平壌で最も繁華な地域の一つ
もっと出鱈目な視野はこれ：
トルクメニスタンと同じように、北の独裁はいつも西側の批判される的になったが、独裁や悪政といえば、我が故郷台湾のほうがずっと酷かった！前世紀の極悪殺人魔：蒋介石、分断と対立の元凶だけでなく、中国でも台湾でも白色テロをやって反対者をいっぱい虐殺したほか、台湾で自分の銅像を建てまくり、道路や場所を自分の名前で命名した。こんな“人権迫害”で理不尽な現象について、鬼畜米英や日本のマスゴミは何故黙っている？？
北朝鮮では、指導者たちが独裁的だが、民衆の基本的な暮らしと福祉がちゃんと保障されるし、弾圧されていない。台湾の場合、民衆の暮らしが保障されない一方、戒厳令と白色テロのもとでたくさんの民衆が弾圧されて処刑された！両者を比べて見れば雲泥の差であるにもかかわらず、鬼畜米英や日本のマスゴミは台湾を見逃して北だけを批判した。
ダブルスタンダードの背景はやはり政治とは深く関わっている！前回記事でロシアネットユーザーが分析した通り：カザフスタンはある程度西側に譲歩して資本主義を導入させて腐らせたため、西側マスゴミも控えて批判しないのだろう。さらに台湾の場合、蒋介石一味は鬼畜米帝の飼い犬だからマスゴミも目をつぶっているのではないか？
とにかくマスゴミにとって客観性がいらない、真相はどうでもよい、気に入らないならばあらゆる手立てで侮蔑すればよい。という西側屑どもの立場にますます一致する日本マスゴミの動向であるような気がする。
もう一つのポイントは、なぜそんなクソメディアがそこまで威張っていられるか？民衆の沈黙が連中の勢いを助長してのさばらせたのではないかと思う。「百聞一見しかず」、今の「引き籠もり世代」、海外への関心がない、興味もない、どうでもよいからマスゴミの横行を放任したんのではなかろうか？
戒厳令時代の台湾、隣国の情報が足りないので、メディアはＣＮＮ、ＢＢＣなど鬼畜米英のニュースをそのまま訳して報道した。まるで井戸の中の蛙のようだ。今回の記事から見れば、日本もこんなになる恐れがあるらしい。
最後に結論を下す：
江戸時代の日本は鎖国をやったが、西側の毒物も徹底的に遮断した。今の日本、開国しているにもかかわらず、引き籠もり世代が自ら心を閉ざして海外を知りたくなったので閉鎖化しつつある。さらにマスゴミの扇動によって世界観が歪み、西側の毒物より中毒した症状がもっと重くなったように見えた。
写真の出典はこちら：
http://www.cxlyzj.com/cn/zxzx/cxlyxw/CD48201711142146.html
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