前回からの続きです。
上下ジャージ姿（汗）ではありましたが
なんとか約束の居酒屋に到着し
席に案内されて座ります。
これまで何度も
職場での行事の打ち上げ的な飲み会や
学期ごとの反省会的な飲み会
歓迎会や忘年会
ＰＴＡも参加する新年会など
さまざまな飲み会の席で
お酒を注いだり話したり
学年も一緒なので
隣の席に座ることになったりと
何度も一緒に
経験してきている
筈なのですが
今度ばかりは
勝手が全く違います。
実はわたしから誘いましたが
わたしは全くお酒が飲めません。
なので、居酒屋に行って飲むのは彼
わたしはウーロン茶でお付き合いです。
不思議です。
お店はそこまで混みあっては
いなかったのですが
周囲に人が居ても
まるで２人きりで居る感覚です。
彼に確かめたことがあるわけではないので
彼の感覚までは分かりませんが
少なくてもわたしは
そんな感覚でした。
話していても
何か人間関係を
超越する感覚といったらいいか
他の人には感じたことの無い
安心感とか調和とか
時には心に刺さる言葉
はっとすることなど
今まで他の人とは
感じたことがない感覚を得ます。
話しているときは
そんなことを意識している
余裕はないので
後から振り返る感じです。
一言で言うと
2人で居ると
時を超える
そんなイメージです。
いろいろと話しました。
これまでの仕事のこと
今後恐らくわたしが送り出すことになる
子どもたちのこと
お互いの仕事感へのリスペクト
わたしはわたしで
彼をどうリスペクトしていたのか
率直に伝えましたが
彼もわたしのどんなところを
リスペクトしてくれていたのか
思いの外率直に伝えてくれました。
恐らく２時間以上
居酒屋に居たと思いますが
時間が経つのを忘れ
はっと時計を見て
驚くといった感じでした。
瞬く間に
時が過ぎていました。
この時わたしは
すこしほっとしていました。
なぜなら
次の２人の約束が
叶ったからです。
それはまた
次回…。
おいでいただき
ありがとうございました。
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