前回からの続きです。

 

彼のお父様が救急車で運ばれて

予定していた年度末の事務処理が

棚上げとなったので

 

再度約束し直したその日

 

2人で、ほぼ1日掛かりで

年度末の事務処理を終えました。

 

その間も

お互いの本質的な部分の同一性と

外郭的な部分の違いを

思い知りながらの作業です。

 

あと少しで作業が終わってしまいます。

ほんとに

「終わったね。良かった、じゃあね。」でいいのか


誘いたいけどでも、断られたら…。

 

作業しながら自分に何度も

問いかけました。

 

作業が終盤に近付いた時に

意を決して尋ねてみました。

 

「この後、飲みに行かない?」

 

いい年して

めっちゃ心臓バクバクです。

 

返事がどうだったかを書く前に

前置きしておきます。

 

彼はこれまで

わたしと2人になることを

自分に赦したことがありません。

 

誘っても断られたり

もしくは「誘わないで」のオーラを

ものすごく出していたり

 

わたしも察しがいい方なので

あ、わたしに家庭があるから

 

そこはものすごく

シビアに、常識的に考えているのね。

 

簡単にOKする人じゃないんだなと

感じていました。

 

しかもその一線はめっちゃ強固で

なんならコンクリートとか

鉄骨といったイメージです。

 

わたしの「飲みに行かない?」の

投げ掛けに対し

2~3秒の間がありました。

 

首をかしげて少し考えて出した

彼の答え

 

「いいですよ。」

 

後から振り返って実感します。

 

コンクリートや鉄骨を一部破壊するのに

ものすごい勇気がいったんだろうな

 

でもそれくらい

彼の中の常識を破っても

 

今日は「主任」と2人で

過ごしたい、話したいと

思ってくれたんだなと

 

当時を思い返して

嬉しくもあり切なくもあった

 

そんなことをもう一度

思い出しました。

 

「主任」とは

彼がわたしを立ててくれる時に

呼んくれていた呼び名です。

 

わたしはなぜかそう言われると

ちょっと寂しかったんですけどね。

 

その後

彼とわたしの住む地域の

ちょうど中間くらいの

場所にある居酒屋に

 

それぞれ別々の車で

向かいました。

 

内心焦っています。

理由は………。

 

その日まさか

そんなことになるとは

夢にも思っていなかったので

 

わたしは上下

ジャージでした(滝汗)

 

教員あるあるです(笑い)

 

しかもほとんどお金を所持していなくて

途中のコンビニで

 

慌ててお金を降ろして

約束の場所に

大急ぎで向かいました。

 

どうなるんだろ???

 

続きは次回…。

 

おいでいただき

ありがとうございました。

 

双蓮(そうれん)より

愛をこめて💗

 

 

 

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