それでも屋根は葺き上がり
外側の耐力壁は止められ
サッシも設置されて
家らしくなってはきたのだが
いろいろ気になることが多くあった
今の家づくりは釘がこれでもかと使われる
釘で家の強度を保っていると言っても過言でない
ただ釘を打つのに空気圧を使ったくぎ打ち機を使うため
とにかくスピードが速いのはいいのだがミスも多い
屋根の野地板を垂木に止める釘が少なくとも50か所以上が外れていた
1階、2階、屋根裏の床は構造用合板で水平の揺れを受けるのだが
この合板を止める釘は90%以上がめり込みすぎだ
実際にノギスで測ってみたら5~8mmもめり込んだでいた
合板の厚さが24mmなので強度もめり込んだ分が減ることに
ずさんな作業でプロの大工なのか疑いたくなる
これらは家が完成すると見えない部分だが家の性能に重要である
設計が良くても施工がいいかげんではいい家は望めない
ハウスメーカーの現場監督もほとんど見にはこないし
来てもチェックなどはほとんどしないで
下請けの大工などに任せ切りの状態
瑕疵責任保険の検査がありますから大丈夫ですと言って終わり
品質管理の基本をまったく知らないと言わざる負えない
品質はできたものをチェックすればいいのではなく
作業自体が適切に行われているかを管理することなのだ
また大工もなぜ釘のめり込みや打ち込みピッチが適切でないと
構造的にどの程度影響するのかという知識が欠如している
果たして近日の構造検査でこれらの不具合の指摘がされるのか
それとも検査会社もいいかげんな検査で終わってしまうのか











