社長が戻って来て2週間、社員が何人もイラついております。
うざいわ、マジでうざい。 ま、今に始まったことじゃないけど
お客さんがいる時に、「とす、フランス出張用のお金頂戴」ってやってきて
「今、お客様がいるから終わったら渡すね」と言っているのに、
少しでいいからくれって、何度も何度もしつこく言ってきて、うざー！
お客様がそばにいたから、こっそり10ユーロ渡して出ていってもらいました。
くれくれって、お前は物乞いか。
同僚にその話をしたら「とす、10ユーロて！」って爆笑してて、
「だってさー、出張費っていうけど
社長、レジから金そのままつかんでいくつもりだったんやで。
良かったー、パートさんの日じゃなくて。」って。
まだ接客中にこんな風だったんで「ありがとう」と言ってチャオ
と言ってたけど、ありがとうにも挨拶にも返事してやらなかったわ。
今日なんて、社長の友達が店に来たけど、わたくしと話しただけで帰っていった
歩いて一分なんだから、社長のいる事務所に、寄っていきなはれ～
さて、少し前に
農業見本市、アグリフィエラに行ってきました。
この写真はterredipisa.itより
ほーれ、こんな広いの。
ピサで毎年やるのですが、農業と大枠なので
農業？ってのも含め、様々なものが売られたり、見学＆アクティビティがあります。
見本市といっても一般開放された見本市なので、
お花も、レモンの木、ヤシの木
なんかも一般の人が買うことができます。
葉は紅葉だけど、今、春だからきっと日本のそれとは違う種類なんだろうなぁ。
ピサの歴史地区でやる花フェスの時にもこれ見ます。
これは売り物じゃなくて、農場から運ばれてきた見学用
普段、こういう動物を見る機会がないから
お子様たちがとても楽しんでいました。
ウサギや、鶏などもいました。
乗馬は見るだけですが、子供用にポニーが乗れるアクティビティもあります。
皆さんがフィレンツェにお越しになると食べるビステッカ。
このお方、キアニーナ牛でございます。
この方は小粒でしたわ。
大きいのだと2Mくらいある、
「え？目の錯覚？牛だよね？小象？」っていうくらいのサイズのもいます。
この人、昔労働牛だったので馬車とか引っ張っていたのよ。
ピサのムッコ・ピサーノは、もともと食べる用の牛。
500頭ほどしかいない希少牛すぎて、こういうところには来ない。
これ、タイヤ？ってくらいのサイズなの。
近くで見るとビックリするよ
このプーリアのパンも、顔より大きいとかじゃなく、浮き輪くらいあって、
これ、日本のテーブルに置いたら、他は何も置けない
あ、でも安心してください、チーズもパンも買う時は、切り売り。
ヨーロッパといえば、鷹狩りでございます。
王や王子がやってるイメージ。
書いてある絵もやっぱりそれだった。
看板の上にいるのも人形じゃなくて本物よ。
カッコイイ―！
数羽がそれぞれ距離を置いた台の上にいて、めちゃくちゃかっこよかったです。
たまーに、羽を広げる時があって、それがまたカッコイイの。
こちらは、ミミズク(だと思う、耳があるから)。
フクロウもいたよ。
この青年が、美青年でねー、おばちゃんが群がって写真撮ってました
鳥撮ってんだか、青年撮ってるんだかわからない。
かくいうわたくしも、その中に混ざって、撮ってもいーい？
といって撮らせてもらいました。
小雨が降ってきたところだったのでフードかぶってるけど
ないほうがもっとかっこよかったよ。
プーリアの生産者さんが来てフォカッチャやらチーズを。
こうして生産者さんから直接買えて、
いろいろお話を聞けるのってラッキーだなと思います。
農業見本市なので、トラクターなどの農機具や、
お庭に置くオーブンや巨大なテーブルなどもありました。
そして車も
トヨタや、ホンダ、スズキなど日本の車があるとやっぱりうれしい♪
以前はレクサスも販売していましたが、
この見本市でそういう種類を買う人は少ないので、
どのメーカーもSUVメインで。
人間の買い物が長すぎたんでしょう、
待たされワンコ。 飽きたよねー
ペットとしての金魚や亀、鳥類なんかも販売していました。
ハムスターもいたよ。
そして、イタリアなので、
踊るよねー
カントリーミュージックで踊ってらっしゃいましたわ。
小さいお嬢さんがビデオかな、一生懸命撮っててかわいかった
食べ物も色々買ったの。
長くなったので、食べ物はまとめてご紹介するねー。
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