あ~今日は不思議と一日中おなかすいてた。
成長期か
フィレンツェについて、事務所で仕事した後
お店を開ける前にカフェ飲もうかなぁって時に既にお腹空いてて
小さいクロワッサン食べちゃった
お昼も夜も、すっごいお腹空いてモリモリ食べて、
わたくし中年なのに、どうしたんでしょう。
さて、
週末のっぽ実家に行った帰り、用事があってピサの中心地に。
観光の方が通らないエリア。
奥の方に中世のアーチが見えます。
ピサって、斜塔周辺に6㎞中世の市壁がありまして、
今でも5㎞ほど残っているという珍しい都市の1つ。
時代によって使った石が違うから、高さによって色が違うのよー。
アルノ川沿いのこの道の奥は、大学の建物が密集するエリア。
ピサは町中に大学の建物が点在しています。
ピサ県で42万人(フィレンツェは100万人弱)
ピサの大学があるピサ市なんて9万人の人口だけど、
大学が3つもあるのよー。 若者がたくさんいて活気があるよ
そして、図書館の数も多い。
ピサ大学管轄のが25、市営図書館が20。
東京なら分かるけど、こんな小さな町の規模でこの数はすごいね。
ここでピンときた方は、来たことあるね
斜塔に。
ツアーの大型バスの駐車場です。
ピサにいると乗る機会のない、一度乗ってみたい観光カー。
いつもはもう少し車両が多いので、
たった1つの車両ってちょっと変な感じ。
見て見て~、さっき言ってた時代によって色が違うってこれこれ。
この壁の内側に、ピサ共和国時代の工廠(こうしょう・武器庫/軍需品工場)
がありまして、結構な間使われてなかったんだけど、
今はガラスを入れたりと修復して、イベントができるようになっています。
その元工廠を整える時にこの門も修復したんだけど
まっちろで、真新しさ全開
こちらは今の門のその先にある、同じく武器庫なんですが、
現在は、ピサ古代船舶博物館になっています。
ローマ帝国時代の船やつぼなどが出土して
発掘調査を10年くらいかなぁ、していてその色々を展示しています。
こういうローマ帝国時代もそうだけど、
その前に住んでいた民族エトルリア人のものもあったりする町です。
これはグエルファの塔。
通常、学校の遠足などでしか入れないんだけど
期間限定で入れたことがあってその時にのぼったよー
前編の中に、武器庫が放置されたままの(ほぼ朽ちてる)状態の写真があるよん。
放置された建物って、その見た目に影響されて
治安が悪くなるから良くないよねー。
整えてくれてよかった。
駅前やいろんな個所を工事して、町を整えてくれているのはいいが
駐車場を減らしてしまっているのがイヤだわぁ。
以前は、週末簡単に無料駐車場が見つかったのに、
今は数を減らされたから無料駐車場はどこもいっぱいで
駐車場難民になっちゃう。
有料駐車場に止めさせて税収確保を狙っているんだろうけども。
有料でさえ満車で止める場所が見つからないって時もあるし。
近年は、中心部に行くのがおっくうになってきております。
いつものように車の中から写真をパチリの割に、今回うまくいって満足~☆
以上、住民が通るエリアのピサでした。
いつも↓クリックありがとう~♪ブログ更新の励みになります。
イタリア料理の好きな人集まれ☆
FBにイタリアの食や食文化を楽しむための情報交換グループ作りました
インスタグラム →イタリアのサラリーマンランチと文化ネタ
ツイッター →https://twitter.com/ToscanaTrip
レッツ・フォロー
FBページの右上の「いいね」を押していただくと更新のお知らせが届きます