13日までファッションイベントPitti Uomoが開催されていました。
バイバイ、ピッティ・ピーポー。
このところ町にはオサレなピッティ・ピーポーがちらほらいました。
写真を撮られるのも好きだし、見てもらえるのも好きな彼ら
普段の町の人と違って、目立つ。。。というか浮くというか、
よその人が来てる感がすごかった
去年の夏すぎまでは、日本の人がお越しになると、ヨーロッパ在住の方。
秋以降に、日本在住の方もお越しになるようになってきました。
嬉しいわぁ。
こうして日本の方と、またお話しできるようになるなんて
わたくしのテンション高さに引かないでねー
今までも月によっては、アメリカからのお客様ばかり、
ヨーロッパの方メイン、日本の方がほとんどの時などあって、
まあ、当然ですわな、学校の休み、祝日やバカンスの時期が国によって違うから。
日本人が休みを取りやすい時は、他の日本人も来てるからね。
そういうの関係なしに、日本の方の渡伊の数が増えてくるのを感じるようになって
まだ以前ほどは戻ってないにしても、嬉しいです。
さて、
日本のお客様が、イタリアで風邪をひいて、しばし調子が悪かったんだそうな。
わたくしも、声が飛んでましたが3日目にもなると、夜はセキで眠りにくいものの、
声はだいぶ戻ってまいりました。
薬も効いてきたんだと思います。
のっぽ(夫)が買ってきてくれた、咳止めはこちら。
見た目からして、肺に効きまっせって感じ。
セキをしずめて、タンの排出を促すセキ止め液。
成分を見ると、
・デキストロメトルファン臭化水素酸塩→鎮静剤
・グアイフェネシン→咳や淡を鎮めるもので、鎮咳去たん薬や、かぜ薬に入ってる
・スクロース→テンサイやサトウキビなどからとれる砂糖の主成分
・パラヒドロキシ安息香酸プロピル→保存料
・パラヒドロキシ安息香酸メチル→防腐剤
SEKIって名前の咳止めもあって、YoutubeのCMでも見るくらいだけど
そっちは勧められなかったようでございます。
SEKIって日本語からとったんかなぁ。
イタリアで咳が止まらないというと
「シロップ(イタリア語で、シロッポCsciroppo)買ってきた?」って言われます。
これは、4-6時間ごとにスプーン1杯飲みます。
朝・昼・晩1回ずつ飲んでOKということですな。
薬局の人が、スプーンCucchiaio1杯と言っていたそうで、
わたくし、ティースプーンかと思ったら、のっぽが言うには
スプーンと言ったら、スープスプーンのような大きいほうを指すんですって。
クッキアイーノCucchiainoだから、確かにそうだわね。
日本語でスプーン1杯って言って、大きいサイズで飲むってないからさー、
イタリア語で大きいサイズの方だってわかってても、
頭に浮かんだ画像は、ティースプーンだった
もう1つが、うちのNo.2が買ってくれた
ドロップ。
イタリア語で、エリジモ Erisimo (英語はerysimum menziesii ウォールフラワー)
を主成分に、
ブラックベリーの香りと、はちみつの香りと書いてあったので香料ってことですな。
アスパルテームという人工甘味料が入っているとの事。
このエリジモは、歌い手のハーブと呼ばれて
薬局の人が、リアルに声を使う仕事の人が使うよと言ってたそうです。
炎症も抑えてくれる、イタリアの漢方薬局でもよく使われている花です。
この記事の写真を見せたり、単語を見せたら、イタリア語を話さなくても
通じると思います。
ということで、
イタリアで、風邪をひいた時の参考になるといいな
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