のっぽ(夫)は、朝と午後、水筒に紅茶を入れて持って行きます。
入れてって、まあ、わたくしが用意するんですけども。
ある朝、紅茶を入れている扉を開けたら、
見えた光景がこれ。
なぜ?!
扉の金具に紅茶の箱をひっかける方が難しいだろ!
そう言えば、ゆうべのっぽ、ハーブティ飲んでたな。
普通に入れると、
こうです。
難しいか?って思いますが、
のっぽ、こういう所、結構どうでもいい人。
例えば、フォークの引き出しや鍋の入っている引き出しを開けると
わたくし、定位置に物を置くんですが、のっぽはその時により変わる。
だーかーらー、のっぽは、物がよくなくなります。
すぐにわたくしに「〇〇、どこ?」って聞いてきます。
家の中の物なら答えられますが、
わたくし、知らんがなっていう、のっぽの物もきいてきます。
そんな時は、
「〇〇のところに置いたんじゃない?」とか
想像力をめぐらせて無理やり答えます
わたくし、きっちり角を揃えてとか、そういうのはないんですけど、
物はいつも同じところに戻しております。
そうすると、家の中がいつも片付くから。
そうだ、思い出した。
お試し同棲した頃、家は片付いている方がいいかと思って
毎日リビングとかもキチッとしてあったら、
「そんなにビシッとしてなくていい。ソファでゴロゴロしづらくなるから。」
って言われたことあったわ
でも、ベッドメイキングがきちっとしてあるのは好きらしく
嬉しそうにします。
わたくしは、ベッドより部屋がきちっとしている方がいいわぁ。
紅茶の箱が、開け口から開いていない
箱を壊して、ここが、開いている。
なぜっ?!
よく見てー、のっぽ、よーく見てー。
のっぽ、こういうのも、どうでもいい人。 開けばいい
ヘンなところから破って、タッパーに入れなくてはいけなくなることも。
家が多少汚れていても何も言わないのは、助かります。
フィレンツェに毎日出勤していた時は、
夜、家に帰って、食う・風呂・寝るを慌ただしくこなすので精一杯で
とてもじゃないけど掃除する時間なんてないので、
1週間掃除しないことが、通例。
それでも、「家が汚いなぁ。」とかって言葉は一度もきいたことありません。
うるさいこと言わないから、楽です
嫁が帰るの遅い共働きだから仕方ないと思っているのか、
別に気にならないのかはわかりません きっと両方
普段、掃除はわたくし、洗濯はのっぽがやるんですが、
わたくしが、残業や電車のストライキで、クタクタの時は
苦手な掃除もがんばって一部やっていました。
食べ物にしろ行動にしろ、日本はこうだよっていうと、
ふ~ん、そうですかって感じでそのまま自然に受け入れます。
のっぽ、このルールに沿ってやらなければならない、
みたいな事のない、自由な人なのは楽~。
時々、袋が変なところが開いていようとも、
靴下が、脱衣所の天井まで届きそうなくらいの棚の上に置いてあろうとも
細かいこと言われると休まらないよねぇ
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