わたくし、仕事と家の往復で一日が終わり、
家に帰ると、そこから「飯、風呂、寝る」のカウントダウン。
日々なかなか机に向かって勉強する時間がありません。
そんなわたくしの勉強するところは、電車の中。
とはいえ、電車でネット問い合わせに返信したりする時間でもあるので、本は使わない。
使うのは、耳。
それは、イタリア人の会話を盗み聞く。
というより、
声が大きすぎて、いやでも聞こえてくる(笑)
イタリアでは、電車の中で携帯電話を使うことは禁止ではありません。
「周りに迷惑にならないトーンで話しましょう。」
という放送が入りますが、そんなのイタリア人には聞こえない(笑)
普段会う同僚や家族の物言いは聞き慣れるから、わかったような気になるが、
見知らぬ人のものの言い方を聞くと、自分の能力がまだまだだとわかる。
語彙や表現方法を増やして、もう少し引き出しを増やそうと思って。
さ、
お久しぶりの「役に立たないイタリア語講座」
過去のは検索してねー
今回で、11回目でございます。
今朝、声の大きな、だみ声のイタリアおばちゃんが、
「あんた、そんなクレティーノみたいに話さないの。
シチリア弁でもいいからちゃんと話しなさい。わかった?」と言っていて、
あ、クレティーノって聞いたことある。なんだったっけ?
普段この単語使わないから忘れちゃった。 聞いたことあるのに、意味を忘れる外国語あるある
と、翻訳ページで調べたら、
とんちき、て!(爆)
日本語で、とんちきって使ったことないわー。
訳が、ふる~い(笑)
別ので見たら、このように書いてありました。
同様に、
シェーモ Scemo (英語のFool)
ストゥーピド Stupido (英語のStupid)
イディオータ Idiota (英語のIdiot)
なんて単語もあります。
ちなみに、
イタリア語のCretinoは、英語でCretin
さすが、ラテン語→イタリア語→英語だけある。
これらの単語は、本当に頭が悪い時にも使うけれど、
関西でいう、
「あほやなー」「ほざいてろ、あほが」とか、「あほやっちゃって」「あほぬかせ」「あほちゃう?」
といった、おろかなという感じでも使います。
外国人のわたくしが、イタリアで、人に向かって使う機会はなさそうだが。
あ、日本で、人にアホー!って言いたいとき、クレティーノ!っていえば相手にばれないかも。
いえ、そんなことしちゃだめですね(笑)
楽しい週末を~♪♪♪
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