ピサの大通りのお店は、結構入れ替わりが激しい。
ピサの隣、ルッカ県のキッチン用品メーカーのピサ支店も別の通りから移動してきたし
中心地では一番お気に入りのジェラテリア・トトも
2軒目をこの通りに出しました。
そして、こんなお店も入りました。
ビール、ワインなど販売していて、酒屋？
と思いきや、ビール瓶のデザインをご覧ください。
そうなの、大麻、マリファナ、Cannabis、Marijuana。
マリファナ合法国というとオランダが有名ですが、ここもオランダの会社のピサ支店です。
マリファナとはいっても、
写真は、Cannabis store Amsterdam PisaのFBページから
マリファナ入りのチップスや、
写真は、Cannabis store Amsterdam PisaのFBページから
マリファナ・チュッパ・チャップス。
お店には、他にクッキーやチョコレートなどもありました。
違法になる量は入っていないのでしょう。
薬になるよときいても、わたくしは抵抗があるなぁ。
写真は、Cannabis store Amsterdam PisaのFBページから
マリファナ入りの水もあるよ。
宴会とかの盛り上がりネタとしてなら、いいかもしれないね。
わたくしが店に入った時は、誰もいませんでした。
飲み物ですと、水の他に、紅茶も販売していました。
FBページを見ると、打つマリファナもあるみたい。
店の中は、食べ物のほか、Tシャツやバッグなども販売していて
まるで、スポーツ用品店の様でした。
店員さんも、とても感じの良い人たちだったし。
店を出る時に、すれ違った黒人のお兄さんが、
さっきのチップスの箱にかかれていた人みたいに
ラスタカラーの帽子をかぶって、ドレッドで、「まさに」って感じの人で
「ピサにこういう人いるんだー。」ってびっくりしました。
ピサののんびりした雰囲気にマリファナが合わないんだよなー。
イタリアは、栽培・運搬・販売は違法で、
所持は、一応違法ですが、非犯罪化（処罰はされない）で、宗教や医療行為の場合は例外。
これは、形上は違法の、実質合法という状態でございます。
実際吸っている人いますしね。
Cannabis store Amsterdam Pisa
Corso Italia 146
おもしろ半分で見る人がほとんど。大通りで家賃も高いだろうし、いつまでもつかなー。
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