帰宅するのに、私の働くフィレンツェのフランチェスコ・リオネッティの店のドアを開けたら、
店の前に、イタリア人の女性の横に、2歳くらいの女の子か?と思うくらいかわいい坊やが。
この坊やと目があったら、
この子、
わたくしに、めちゃくちゃかわいい声で、
微笑みながら、
「しにょ~ら♪ おばたん♪」って
ご挨拶してくれました。
「こんばんは~。おりこうさんね~♪ちゃんとご挨拶できるなんて。」って言ったら、
にこ~って☆
め~ちゃくちゃ可愛かった
あぁ、こんなかわいい子がほしいわぁ。
この日は、社長に唖然とし、その後めちゃくちゃモチベーションが下がっていたのだが、
この坊やのおかげで、幸せな気分で帰ることができました。
同僚とは、協力し合いながら、成果に向かってお互い一生懸命頑張っていて、
お客様のお話を聞くのも楽しいし、仕事も好きなんだけど。。。はぁ。
怒りで、早朝目が覚めてしまったことを友達に話したら、
友達がね、「毎日寝る前に3つその日にあった良いことを考えて寝るといいよ。」って。
お!それいいね♪
と思って、それから、毎日そうするようにしました。
そして、「大丈夫!わたくし、ラッキーな人やし☆もうすぐ良いことがやってくる!」と
ムリヤリ自分い言い聞かせ
外国人(わたくしのことね)、がんばりまーす。
このお肉、濃い赤で、とっても美しい。
それもそのはず、
ピサの希少牛、ムッコ・ピサーノ様。
ムッコ・ピサーノは、5世紀に存在を確認された、5つの牛を交配して作った牛。
味の特徴は、
低脂肪、低カロリーの上質の赤身
アミノ酸と鉄分がたっぷり!おいしいとこどりの肉。
飼育というより、自然に近い状態で育ててるので、低脂肪なのです。
平均脂肪率3% (部位にもより0.5-7%)
ボクサーより低い(笑)
好きなだけ走り回り、筋肉のある野生に近い状態です。
広大な土地を必要とするため、多数の社員を抱えて儲けが必要な大型企業ですと難しいので、
ブリーダーは、小規模です。
左がムッコ、右が普通のお肉。右の牛肉と比べると、赤みが濃いのがわかりますね。
アミノ酸も鉄分も多いわけだ。
赤1号とか色を入れているわけではないのです。自然の赤。
赤身の肉は、焼くと硬いように思いますが、これがね、そうでもない。
だいたい18-20ヶ月の若い牛を頂きます。
そう、若いから、肉が柔らかくて美味しいのです。
キアーナ牛を何度も食べているフィレンツェに住む知人が、
わたくしの紹介したムッコを食べられるレストランで食事をして、
「キアーナも美味しいけど、私、ムッコのほうが好きかも。」って言ってくれた時は、とっても嬉しかったです。
ムッコピサーノは、ピサでも、限られたところでしか、食べることができません。
わたくしの知っている範囲で、4つのレストラン。
5か所知っていましたが、そこはもう扱わなくなったんですって。
わたくし、今までで、3回かなー、ムッコ食べたの。
キアーナ牛ほど、沢山いないので、出回ってないのです。
ムッコのお肉を売っているのも、このスーパーでしか見たことがありません。
おすすめは、タルタル。
生で食べると、そのおいしさがよくわかります。
ラビオリや、ミートソースでで食べても美味しいですよ。
ピサにお越しになったら、ぜひ☆
ムッコについての詳細は、以前のこの記事をご覧ください。
朝、用事で町に出かけたら、ポカポカ陽気で気持ちよかったー☆
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