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不良ば～ちゃんじゃ、ございません。
写真は、Pisainformaflash.itより
エピファニア(公現祭)の主役、ベファーナでございます。
東方の三博士がイエス礼拝で、贈り物を持って訪れた日。
ベファーナは、三博士のお世話をしたおばあちゃん。
今では、魔女となって、良い子には、靴下にお菓子を、悪い子には炭を配ります。
イタリアでは、彼女のほうが、日本のサンタの役割を担っています。
エピファニアは1月6日。
5日、6日の2日間で、ピサでは、色々とイベントがありました。
ベファーナになったおばあちゃんがイベントに来て、子供たちにお菓子をわたしたり、
(悪い子には炭だけど、炭を渡されているのはみたことな～い）
最初の写真の右下のように、300Ｍの世界最大の靴下を飾ったり。
(日本のクリスマスで、靴下にお菓子が入っているように、
イタリアでは、エピファニアの時に靴下にお菓子をいれてお店で売られています）
これ以降の写真はすべてPisaTodayより
砂漠はないから、浜辺にラクダが来たり。
ややビビってる少年が可愛いね～
他にも、警察が行っているイベントも。
ベファーナと一緒に交通整理。
ではなくて、ヴェスパ・クラブ・ピサと一緒に
ガリバルディ広場でプレゼントを集めて、ヴェスパ・クラブの皆様が列になって、運びます。
到着する先は、病院。
病気と一緒に生きていく子、病気に打ち勝とうとしている子供たちに贈り物をします。
これは、1950年代から始まっており、市民が物品を寄付していました。
時代により、不景気な時は止まっていたこともあるようですが、
毎年の伝統で行われています。
ヴェスパ・クラブ・ピサの人が多いから、おっさんばっかですな
でもやっぱりピサは海の町なので、
ジジイの寒中水泳。
いえいえ、若者も子供もいます。
今年の初泳ぎイベントです。マリーナ・ディ・ピサで泳ぎま～す。
ピサには、カノッティエリ・アルノ・ピサというカヌーを中心とするスポーツ組織があります。
カヌーだけではなく、水泳、水球、など水に関わる教室を行っています。
今年は、このカノッティエリ・アルノ・ピサが110周年
CANOTTIERI ARNO PISA→http://www.canottieriarno.it/
彼らも同じ日に、アルノ川で、カヌー初日イベントを行いました。
水のイベントがあると、ピサらしいな、と思います。
え～と。 話変わりますけれど、
「何もかも順調でいいですね。」と、色んな意味を含んだメールを頂くことがたま～にあるのですが、
何言ってんの～
そんなわけ、ない、ない
ここ、イタリアですよ
書いてないだけに決まってるでしょ～
イタリア親族のもめごとはあるし、仕事は始まったところで安定していないし、
(そもそも、外国人のわたくし、日本の経験はカウントされず、
イタリアでの労働経験がないものあって、面接しても落ちまくりだから、自営の道へ）
のっぽの仕事で不運があったり、たまにしていたアルバイトはなくなっちゃうし、
新年早々、一からがんばらなくっちゃいけません。 これが失業率14％のイタリアの現実
お先真っ暗とはいわないけど、かなりグレーです。
日本にいたとき経済的な不安ってなかったけれど、今はとっても不安、全く余裕なし。
トラブルや不運はツラいけれど、そこから学べることがあるから。
自分の強さや新しい発展に変えられると思います。
ま～、経済的にツラいのは、堪えるけどね！お金でかなうことって多いから。
これまでもいろいろとピンチはあったけど、できることを全力でやって乗り越えてきたから。
大丈夫、わたくし、きっと運がいいよ。
さ～、また耕すよ～
努力しないと、良いことも起こらない。
今日、明日で命の危機がない限り、大丈夫
いつかもらった恩を返したいと思っているが、いつまでたっても返せない、すまぬ
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