日本はお盆休みに入ってますよね、きっと。
日本で働いていたころ、仕事は充実してたけど、休みがほとんどなかったなぁ~。
今はもうあのころのように働く自信がないや。

お盆には、祝い事はせず、お墓参りっていうのが日本ですが、
イタリアにも日本のお盆のような、Festa dei Morti フェスタ デイ モルティという
「死者の日」という祝日が11月にあります。
この日は、お墓詣りに行く人もいるけど、そんなにたくさんじゃないらしい。

ちなみに、イタリアの8月15日は、FERRAGOSTOフェッラゴストという祝日です。
マリア様が昇天された日でございます。(聖母被昇天の祝日)

日本の終戦記念日やお盆と、偶然でしょうかちょうど同じ日です。
木曜が祝日だから、きっと金曜日はポンテして(休みと休みに橋をかけて真ん中の普通の日も休みにしちゃうこと)
バカンスに入るイタリア人も多かろう。
そして、お店はほとんど閉まりまーす。
お盆に旅行に来る方は、注意してくださいね~。

お盆といえば、ここ、ピサでは、というか私の周りの人たちは、ほとんどお墓にいきません。
びっくり!
オーストリアに住む日本人友達の家族は、結構、お墓のおじいちゃんに会いに行ったりしてたので、
てっきりヨーロッパの人は、お墓が私たちより近い存在なのかと思っていました。
のっぽも、小さい時に亡くなったおばあちゃんのお墓に行ったことがないって。。。

のっぽママは、おばあちゃんの写真を私に見せて、とっても愛おしそうに話してたので、
彼女も行ってるのかなぁと思ったら、そうではなかった(笑)
おばあちゃまの遺体を(土葬なので)取り出して、焼いて別の場所に移動させる儀式の時に
兄弟姉妹全員が集まって行った程度だって。

へ~、カトリックの人って、お墓まいり、けっこう頻繁にしてるのかと思ってた!
すごい思い込みでした。映画の見すぎ?
南イタリアのほうが、そういう傾向は強いってのっぽが言ってました。

なんか死んだら、関係がぷちって切れちゃうみたいな感じがして、さみしいことだなぁって思ったのは私だけ?
先祖崇拝の傾向、あんまりないのかなぁ。
家族への意識と結束が、イタリアは強いと思っていたので(我々より頻繁に会う機会があるという意味で)ちと、びっくり。

ちょっとなんかスッキリしないので、もう少し、いろんな人に聞いて、
彼らの考え方とか、意識を探って、また報告いたします。



 
  
はい、いつだったか忘れたけど、作りました、オレッキエッテ。
まだ、のっぽママから借りてるパスタマシンがない頃だろうな、きっと。

この日は、若干、生地が柔らかかったような~。でも口当たりは良さそうです(生地を見た感じ)。
まだ、南イタリアのマンマたちのように、すごい速さではできないので、要訓練かな~。



 
 
こちらは、先月日本から友達が3人来てくれたときに、みんなで作ったトルテッリーニ。
初めて手打ちパスタを作ったそうで、とっても楽しかったんだって☆
喜んでもらえてよかったです。



 

ひき肉、ハム、パルミッジャーノ、卵、ナツメグ、塩、コショウをミキサーにかけて中に詰めています。
バターはこの日は、入れず。
オリーブオイルが日本人には重いので、連日イタリア料理を食べている友達にとって更に重くなるかなぁと思って。
 


 

作る気力がない日には、購入~。セール品で(笑)、このメーカー、初めて買いました。
 


 

サルシッチャ(ソーセージ)と何か葉っぱもの(ブロッコリーがない時期だったので)と思ったけど、
なかったので、サルシッチャとペスト(ジェノベーゼ)で。
はい、めちゃ適当。緑ならいいっていう(笑)
でも美味しかったで~す。


パスタをゆでようと思ったら、何か大きなものが手にあたったの。



 

見てこれ。
パスタ生地のかたまり(笑)

え?え~!?  
ね、ね、工場で機械で作ってるから、こういうの機械で自動的に除外されるんじゃないの???
そして、ベルトコンベアを通る商品を検品する人とかいないのかな、イタリア。
すごいなぁ、機械製品でも、てきと~かい(笑)

いろんなパスタを(生でも乾燥でも)いつでも、ちゃちゃっと買えて便利だなぁ、イタリア。




帰国まであと一週間♪ 毎日日本のことで頭がいっぱいで~す☆
お土産だけで20キロ。う~む食事会が2つあるとはいえ、結構あるね。
でも、まだ全部買い切れてないんだよね。。。

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