夜…
血肉に餓え、疲れ果てたハイエナたちが、誰が呼ぶわけでもなく闇の中から陸続とその時を待ちわびるように集まる…
それまで閑散としていた所に、ハイエナたちは神経のすべてを注ぐ…
獲物は数えられないほどいる…
しかしハイエナたちは慌てない…まだ早い…
獲物が弱るのをじっくりとまち、ジワリジワリとその時が来るのをひたすら待つ…
そして、その時が来た
どこからか現れた天使が獲物にレッテルを張っていく…
餓えたハイエナたちはたちまち獲物に食らいつく!!
あらかじめ目星をつけていたのだろう。
それまで生き物の気配すらなかった場所に活気が生まれる、そしてそこはたちまち狩猟本能に取りつかれたハイエナたちに占領される!!!!
そう!!!
半額というレッテルをはられたスーパーのお総菜コーナー∑(゚Д゚)
そこには一日の仕事で体力を使い果たしたパパハイエナ達が、癒しを求め行きつくその日最後の猟場…
その猟場は5分としないうちに再び閑散とした…
しかしちょっと前と違うのは…殆ど獲物は消えてしまったということ…
頑張れ!!ぱぱハイエナ(ノω・、)