あるところに頼まれて
アロマアナリーゼについて原稿を書いていました。
担当の方から
「アロマアナリーゼの心理分析は、過去を掘り下げるというより
”今”なんですよね！それが良いですよね！」
と言われて、改めてそうだな。と思ったのです。
私にとってあまりにも当たり前のことで
なんとなく忘れかけていた”特徴”ですが、
アロマアナリーゼは、香りを使って「心理分析」をしますが
心理カウンセリングによくある「過去の経験」や「トラウマ」について語ることはありません。
なぜなら
私がそれができないからです。
私自身が「過去」にまだ向き合えないと思っているからです。
でも今はとても充実しているし、未来は素晴らしいに決まっていると信じています。
過去の問題なんて解決しなくたって、幸せになれることを
私は知っています。
ただ、過去は全く関係ないのか？というとそんなことはありません。
今の私を作っているものの８０％は過去から来たものかもしれません。
過去の経験が、今の私の思考を作ります。
例えば、過去に失敗したことがあったとすれば、
今はそれを回避することを選ぶでしょう。
なので、今を見る。ということはその後ろに「過去」が見えているんです。
ただ、過去から今を見るのは違うのかな？って思うんです。
過去があるから今の私がある。
それは変わらないんだけど、
過去のままの私があるわけではない。ということ。
なぜなら、今の私は未来に期待をしているから、その分あの時とは違うはずです。
なぜ未来に期待ができるのか？
というと、精油が私を支えてくれると知っているからです。
そして、それを実現できる自分であることも知っているからです。
それを教えてくれるメソッドが
アロマアナリーゼです。
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