日本ワインスタンプラリーアプリ開発クラファン近況報告その1~「あと少しだけ。」重ねる希望を | 日本ワインに首ったけ♪

日本ワインに首ったけ♪

ノンフィクション作家兼イラストエッセイストしどせんしゅうの日本ワイン界探検記

さて


5月15日午前9時よりスタート致しました

全国各地のワイナリー、
日本ワインを提供する
飲食店・酒販店・宿泊施設と、
愛好家の熱い想いを結ぶ


『日本ワインの力で笑顔を届けたい!
<日本ワインスタンプラリーアプリ開発>』





下記クラウドファンディングにおいて

 

 



スタート三日目

にして

目標額の3分の1

にあたる


50万円の大台




突破致しました✨



ご支援いただきました皆さま


本当に
ありがとうございます!




また、前回の記事に対して

 

 



本当にいろんな方から

エールのメッセージをいただき

救われる想いでいっぱいです…



我著書である


「日本ワインに首ったけ♪」





出版はまるで


ダイサッカイの波に飲まれた



「呪われた出版」


とでも呼びたくなるほど


トラブル続きの連続でした。

それは企画を出版社に売り込むところから

すでに始まっておりました。




「出版はスタートでありゴールではない」





過去の作品で出版社の営業力や
流通力が肝心であると学んでいた私は


出来るだけ広く日本ワインが広がるよう
業界関係の専門書の出版社ではなく

新規契約の作家の出版営業に厳しいと言われる
大手出版社にも交渉を続けました。


ところが多くの出版企画がスルーされ
門前払いとなるはずの大手出版社数社で


まさかまさかの好感触を受け
正式に企画会議で協議していただき


最後の最後のあと一歩で及ばずという


天から地に落とされる
ヒリヒリとした展開が何度も続きました。


しかし


こんなにも大手が反応してくださる企画なら
必ず出してくださるところはあるはず!


そう思った私はけして諦めず
一心不乱に出版営業を続けました。


人づてに編集者さんをご紹介いただいたり
売り込み可能なイベントに参加したり


郵送時も開封の時のインパクトを意識した
ファイルを作ったり


それはもう数えきれないほどに
うん十社以上に売り込みをしては


「関心があるので一度お会いしましょう」





お声がかかり


出版社まで出向いて更にプレゼンし

その場で却下されてしまったり

返事が来るまで他社への売り込みはストップし

何か月も延々と放置された挙句
なかったことにされたのも


一度や二度…


いや



五度や六度じゃ
ありません…



その都度

tacicaのANIMALや
フラクタルを聴いては号泣し




「本能は諦めず繰り返す
でも御褒美もないが

この世に前例ない僕を
擦り切れるまで使おうよ


飲み込んだ涙に誓って

そう何度も朝と夜を巡っても
記憶にない程 雨が降る


その度 君を切り抜けて来た
途方に暮れながらだって

今度の風に飛ばされたって
飽くまでもあるがままで行く


走っては又 振り返る日々
「あと少しだけ。」不屈のフラクタルを

僕等の街並みを思い返す
話したい事は何?

再三 自分自身に問い掛ける
まだ返事はない

どこまでも心配な僕に
立ち塞がるのは勘違いの顔した
創造と学んで

もう賽を振ろう腕は振らされたって
「最初に戻る」も見慣れた文字


黙って居場所に舞い降りて来たモノ
孤独 その他を睨んで

確かな物を只管探して
不確かな物ばかりの日々


汚して又 塗り替える君
あと少しだけ夜が足りないだけ

或る街の喧噪や照明が
逃げ惑った不甲斐ない者の
一切合切を笑ったが


この世に前例ない僕だ
擦り切れるまで使うのだ


日常を涙が伝っても

何度も朝と夜を巡っても
記憶にない程 雨が降る


その度 君を切り抜けて来た
途方に暮れながらだって

最期は風に飛ばされたくて
幾らでもあるがままで行く


失くしては又 取り返す日々
「あと少しだけ。」


重ねる希望を

もっと光よ 影を照らしてよ
息を切らした僕等を連れて


きっと 誰もが羨む様に舞う
この歪なフラクタルを」



(この曲、私の永遠の出版テーマソングと
呼ばせていただきたい( ノД`))



悔し涙を流しては
そして気合を入れ直しては


何度でも終われない夢に立ち上がり


とことんまで捨て身で粘って粘って粘り続け


最大手出版社の編集さんが

企画会議で頑張ってくださって


最後の最後に



「この企画はうちでは
叶いませんでしたが…

必ずどこかの出版社で
形になって世に出るはずです!」



と、


心温まるお詫びのメールが来た時に



あぁぁ…


よくここまで自分自身で頑張った…

やれるところまでとことんやり抜いた…






諦めがつき


ようやく自力での営業から

出版コンサル会社にお願いすることに。



その担当のコンサルさんの
亡くなられたパートナーさんが

無類のワイン好きだったという理由から


この企画を大変気に入ってくださって
なんとか形にしたいと動いていただき


そのコンサルさんを経由して

出会った出版社がまた
意外な形で日本ワインに縁のあるところで


小さいながらも作品を大切にしてくれるだろうと


笑顔で熱い握手を交わし契約に至りました。


あの時は本当に


自身の頑張りがようやく実を結んだと…


頑張って頑張って頑張った分


最高の出会いがもたらされたと…


安堵の気持ちでいっぱいでしたが…



その後のまさかの悲劇と転落劇は


前回書いた通りではありました…






それでも!


この出版を通し


私は全国のワイナリー、
飲食店、酒販店などの取材を経て


そして


ワインイベントやSNSグループを通じて
本当に多くのご縁に恵まれました。


そのご縁を生かして

今回このプロジェクトによって

全国の日本ワイン関係の皆さんの絆を繋ぎ

皆の力で

日本ワインを日本経済を
盛り上げることが出来ることこそ

私のなによりの使命であり役割であり

喜びであると思っています。


かつて私は激しい罵りを受けました。



「本当は自分の為のくせに
日本ワインの為、
皆の為というのが偽善だ」


と。


いやいやいや…


自分の為なら


こんなに辛くてしんどいことなど
とうに辞めてますっ💦


正直あまりにも苦しくて


このブログを辞め、
Facebookも退会し、


消えてしまいたかったことは


一度や二度…


いや



五度や六度じゃ
ありません…

 

 

 

それでも

人の為になることだから頑張れる。

人の力になれるからこそ生きていられる。

 

 

この世に前例のないほど
アホなヘタレ作家でも

 

 

なにかの役に立てるなら

 

 

「あと少しだけ。」



何度でも何度でも立ち上がれる。

だからある意味

「人の為に役立ちたいという自分の為」

と言われれば

確かにそうかもしれません。

それが例え

傲慢な自己満足であったとしても。


私はこの悲劇の出版から生まれた
本当に多くの人たちとのご縁を

間に入って結ぶに過ぎない存在です。

このコロナ禍で私がやれることは

それが精一杯。


だからこそ

一心不乱に

自分に出来ることを全うしたいと思います。




こちらのプロジェクトは

日本ワインを大切に想われる皆さまからの
お力が重要なプロジェクトとなっております。

開発チームはよりベストな
アプリをリリース出来るよう

現在もそれぞれのセクションで
全力を尽くして走り続けています。

コロナ禍で厳しい時だからこそ、

それを乗り越えた先にある未来に希望を寄せて

このアプリが

皆さんの日本ワインライフを彩る
必須アイテムとなるように

そして皆さんと一緒に
日本ワインで日本を元気にできるように

しっかりと開発運営をしていきます。

クラウドファンディングの公開終了まで

 

 

 


そしてその先のスタートしてからも


どうぞどうぞ

ご支援&ご声援のご協力を


どうぞよろしく
お願いいたします!!